ライター : macaroniリサーチ

秋分の日の食べ物といえば?定番ランキングTOP10

Photo by akiyon

「秋分の日」とは、祖先を敬い、なくなった人々を偲ぶための国民の休日。毎年9月23日頃に当たります。

行事食としてはおはぎが有名ですが、旬の食材をいただくのもならわしです。では数ある食べ物のなかで、みんなは「秋分の日」といえば何を思い浮かべるのでしょう?

定番を調査すべく、macaroni 読者に投票型のアンケートへご参加いただき、ランキングを作成しました。本記事では1位から10位までの順位を発表しつつ、各食べ物のおすすめレシピをご紹介しますよ。

調査概要

対象:macaroni 読者
調査期間:2024年7月26日〜2024年8月16日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:114票

5位 鮭(10票)

9〜11月頃に漁獲される白鮭は「秋鮭」と呼ばれており、比較的あっさりとした味わいが特徴。身はほどよく引き締まっており、旨みもギュッと凝縮されています。

脂は少なめなので、バターや油を使うムニエル、フライ、パン粉焼きなどにすると絶品。クリーム煮やグラタンを作るのもおすすめですよ。

4位 里芋(11票)

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秋から冬にかけて旬を迎える里芋も、秋分の日にぴったりの食材です。皮むきにやや手間はかかりますが、電子レンジを活用すれば短時間で手軽に完了します。

下ごしらえが終わった里芋は、煮っころがしや田楽にするもよし、ポテトサラダ、コロッケ、春巻きにアレンジするもよし。味噌汁やポタージュなどの汁物を作ってもおいしいですよ。

3位 梨(12票)

Photo by macaroni

梨は秋を代表するフルーツ。早いものだと8月中旬頃から出回りはじめ、10月上旬頃まで旬が続きます。

そのまま食べておいしいのはもちろん、コンポートやゼリー、タルトなどのスイーツを作っても美味。キャロットラペに入れたり、ポークソテーのソースに使ったりと、工夫次第で料理にも大活躍です。

2位 さんま(13票)

秋の味覚といえばさんまは外せません。ジューシーで脂ノリがよく、塩焼きにするだけで極上の味わいを楽しめます。

竜田揚げや炊き込みごはんにアレンジすれば、魚が苦手なお子さまも喜んで食べてくれること間違いなし。ごはんがすすむこってりおかずにしたいなら、蒲焼きやみそ煮を作るとよいでしょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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