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夏のお弁当のポイント|1. ごはんにのせる・混ぜ込む具材は気を付けて!
炊き込みごはんや混ぜごはんのように、たくさんの具材が入ったごはんは痛みやすく、夏のお弁当にはおすすめしません。また、たらこや明太子などの生ものをのせるごはんは絶対に避けてください。
白いごはんが苦手な方や味に変化が欲しい場合は、ごはんにあらかじめ混ぜるのではなく、ふりかけや海苔などの乾物を別に持っていくといいですよ。
お弁当の「NGごはん」については下記をチェック▼
白いごはんが苦手な方や味に変化が欲しい場合は、ごはんにあらかじめ混ぜるのではなく、ふりかけや海苔などの乾物を別に持っていくといいですよ。
お弁当の「NGごはん」については下記をチェック▼
夏のお弁当のポイント|2. お弁当のNGおかずは避けよう
お弁当のNGおかず
- 生野菜・フルーツ
- 火が通っていないおかず(半熟卵)
- 加工品や練り物
- 汁気があるおかず
加熱調理されていない生野菜やフルーツは、水分が多いため菌が発生しやすくなります。とろりとした黄身が魅力の半熟卵も食中毒の原因になりやすいので、卵を使う場合はしっかりと加熱してから入れてください。
ハム、かまぼこ、ちくわなどの加工品や練り物はそのまま入れずに、かならず加熱調理してから入れましょう。煮物のように汁気の多いおかずも傷みやすく、不向きです。夏のお弁当には「焼く・炒める・揚げる」という水分の少ない調理方法がおすすめ!
お弁当の「NGおかず」については下記をチェック▼
ハム、かまぼこ、ちくわなどの加工品や練り物はそのまま入れずに、かならず加熱調理してから入れましょう。煮物のように汁気の多いおかずも傷みやすく、不向きです。夏のお弁当には「焼く・炒める・揚げる」という水分の少ない調理方法がおすすめ!
お弁当の「NGおかず」については下記をチェック▼
夏のお弁当のポイント|3. 冷凍食品は必ず加熱をする
手作りで作り置きした冷凍おかずは忙しいときに大活躍します。ただし、凍ったままお弁当に入れるのは危険です。かならず再加熱してから詰めるようにしましょう。
使い勝手抜群な冷凍食品のおかずは、利用している方が多いでしょう。基本的に、冷凍食品のおかずも加熱して、しっかり冷ましてから詰めてください。市販の『自然解凍OK』の記載がある冷凍食品のみ、そのまま入れてもかまいません。
お弁当に使う冷凍食品の注意点については下記をチェック▼
使い勝手抜群な冷凍食品のおかずは、利用している方が多いでしょう。基本的に、冷凍食品のおかずも加熱して、しっかり冷ましてから詰めてください。市販の『自然解凍OK』の記載がある冷凍食品のみ、そのまま入れてもかまいません。
お弁当に使う冷凍食品の注意点については下記をチェック▼
夏のお弁当のポイント|4. おにぎりは冷ましてから握る
「ラップでおにぎりを握るのは危険」と言われることがありますが、素手でおにぎりを握るのは雑菌が繁殖する危険があります。正しい握り方をすれば、ラップを使うのがおすすめです。
ラップを使う場合は、熱々のごはんを握ると蒸気がこもって傷む原因になりますので、かならず粗熱をとってから握りましょう。おにぎりの形になったら、ラップをはずし冷ましてからお弁当に入れてくださいね。
おにぎりの安全な握り方については下記をチェック▼
ラップを使う場合は、熱々のごはんを握ると蒸気がこもって傷む原因になりますので、かならず粗熱をとってから握りましょう。おにぎりの形になったら、ラップをはずし冷ましてからお弁当に入れてくださいね。
おにぎりの安全な握り方については下記をチェック▼
夏のお弁当のポイント|5. ミニトマトのヘタは取るべし!
ミニトマトなら夏場のお弁当に入れても安心です。ただし、注意点があります。お弁当に入れる際は、ヘタを取り除いて水で洗いしっかりと水気を拭き取ること。また、ミニトマトは切ってしまうと水分が出るので、丸ごと入れましょう。お弁当の彩りに、ミニトマトを上手に取り入れてくださいね。
お弁当に使うミニトマトの注意点については下記をチェック▼
お弁当に使うミニトマトの注意点については下記をチェック▼
夏のお弁当のポイント|6. お弁当の仕切りにレタスは注意
お弁当の仕切りとしてレタスを使われることも多いでしょう。レタスをはじめとする葉物野菜は、もともとの水気に加えて時間の経過とともに水分が出てくるため、雑菌が繁殖する原因になります。基本的に、お弁当で生の葉物野菜を使うのは避けましょう。
レタスよりも水分がでにくい大葉は、抗菌作用もあるので仕切りにおすすめです。(※1)
お弁当のレタスに関する注意点については下記をチェック▼
レタスよりも水分がでにくい大葉は、抗菌作用もあるので仕切りにおすすめです。(※1)
お弁当のレタスに関する注意点については下記をチェック▼
注意点を守って、夏のお弁当によるリスクを防ごう
高温多湿になる日本の夏は、お弁当による食中毒の危険性が高くなります。しかし、ほんのひと工夫で食中毒の予防は可能です。調理する際は手を洗い、調理器具やお弁当箱を清潔にして、保冷剤やクーラーバッグも利用するといいですよ。
ご紹介した注意点も参考に、夏のお弁当によるリスクを防ぎましょう。
ご紹介した注意点も参考に、夏のお弁当によるリスクを防ぎましょう。
【参考文献】
(2024/09/08参照)
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