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冷めても固くならない!お弁当に最適な豚肉調理のコツ
脂身の少ない豚もも肉や豚肩ロース肉を選ぶ
豚肉の脂身は調理後すぐであればやわらかいですが、冷えたら固くなりやすいです。冷めてもおいしく食べたい場合は、脂身の少ない豚もも肉や豚肩ロース肉を使うのがおすすめ。使いやすい豚こま肉も脂身の少ないものを選ぶようにしましょう。
常温に戻してから調理する
豚肉は常温に戻してから調理すると、冷めても固くならずに食べられます。常温に戻せば、短時間で豚肉に火が入りますよ。長時間加熱すると、豚肉が縮み固く感じる原因とななるので気をつけましょう。
夏場は気温が高いので調理する10分ほど前から常温に戻します。
夏場は気温が高いので調理する10分ほど前から常温に戻します。
小麦粉をまぶして豚肉をコーティングする
豚肉に小麦粉をまぶすことで表面をコーティングし、水分が外に出るのを防ぎます。豚肉がパサパサするのは乾燥によるものが多く、小麦粉を使うだけでしっとりしますよ。カリッとした表面に仕上げたいときは、片栗粉を使うのがおすすめ。
筋切りをする
とんかつ用などの厚みのある豚肉を使うときは筋切りしましょう。脂身と赤身の境目を包丁で筋切りすると味が染み込みやすく、冷めてもやわらかく食べられますよ。
焼きすぎない
加熱しすぎると豚肉の水分が蒸発し、パサついた食感になります。短時間で加熱することでやわらかい仕上がりに。
お弁当に入れても固くならない豚肉レシピ10選
1. 仕込みで楽々。豚ロース肉のしょうが焼き
調理時間:20分(※漬け込む時間は含みません)
保存期間:冷凍で2週間
保存袋に入れて時間をかけて漬け込むしょうが焼きはしっとりやわらかくなります。冷凍保存ができるので、時間に余裕のあるときに仕込んでおけばいつでもササッと作れるのがうれしいポイント。
保存期間:冷凍で2週間
保存袋に入れて時間をかけて漬け込むしょうが焼きはしっとりやわらかくなります。冷凍保存ができるので、時間に余裕のあるときに仕込んでおけばいつでもササッと作れるのがうれしいポイント。
このレシピのポイント
- 豚ロース肉は赤身と脂身の筋切りをする
- しょうがをたっぷり入れてやわらかくする
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