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お弁当のおかずの仕切りにレタスはNG!? 葉物野菜が危険なワケとは
レタスをお弁当のおかずの下にしいたり、おかずを仕切るために使うと、食中毒のリスクがあります。安全なお弁当作りをするには、加熱調理が重要で、夏場はとくに注意したい季節です。
レタスはしっかり水洗いをしても食中毒菌が残っているおそれが考えられます。また、レタスを仕切りにすると、ほかのおかずの塩分によって水分がでやすいです。水分があると菌が増殖しやすいので、水洗いしたレタスの水分にも気を付ましょう。(※1)
レタスはしっかり水洗いをしても食中毒菌が残っているおそれが考えられます。また、レタスを仕切りにすると、ほかのおかずの塩分によって水分がでやすいです。水分があると菌が増殖しやすいので、水洗いしたレタスの水分にも気を付ましょう。(※1)
レタスだけでなく生の葉物野菜はお弁当に使わないようにしよう
お弁当に入れる野菜は衛生面を考え、なるべく加熱調理をおこないます。レタスに限らず、非加熱の野菜・葉物野菜をお弁当に入れることは避けたほうがいいでしょう。
お弁当は作ってから食べるまでの間に、菌が増殖するリスクがあります。調理の前や盛り付け前に適宜手洗いをしたり、十分に冷めてからお弁当の蓋をするといった衛生管理も大切です。(※2)
お弁当は作ってから食べるまでの間に、菌が増殖するリスクがあります。調理の前や盛り付け前に適宜手洗いをしたり、十分に冷めてからお弁当の蓋をするといった衛生管理も大切です。(※2)
お弁当の仕切りに!レタスの代用品を4つ紹介
レタスの代用品
- 大葉
- バラン
- おかずカップ・ワックスペーパー
大葉
彩りと香りがよくレタスよりも水分がでにくい大葉。
大葉の香り成分である「ペリルアルデヒド」には強い抗菌作用が期待できます。食中毒対策にも活用できるといわれ、レタスの代用品としておすすめですよ。とはいえ、大葉も生野菜のひとつ。水洗いしたあとの水分をしっかり切るなど、気を付ける点はレタスと同様です。(※2,3)
大葉の香り成分である「ペリルアルデヒド」には強い抗菌作用が期待できます。食中毒対策にも活用できるといわれ、レタスの代用品としておすすめですよ。とはいえ、大葉も生野菜のひとつ。水洗いしたあとの水分をしっかり切るなど、気を付ける点はレタスと同様です。(※2,3)
バラン
ギザギザとした緑色の草のような形をしており、お弁当の仕切りに便利な「バラン」。枚数の多いまとめ売りで、100円均一やスーパーで手に入り、市販のお弁当でもお馴染みの存在ですね。抗菌タイプも販売されているので、きちんと衛生管理したいときにおすすめです。
おかずカップ・ワックスペーパー
おかずカップやワックスペーパーもお弁当の仕切りに使用できます。おかずカップは使い捨てタイプのほかに、洗浄して繰り返し使えるシリコンタイプがありますね。
ワックスペーパーは、いろいろな柄のものが販売されています。好みのデザインを選べるのと、好きな形・大きさにカットして使える点が魅力です。
ワックスペーパーは、いろいろな柄のものが販売されています。好みのデザインを選べるのと、好きな形・大きさにカットして使える点が魅力です。
夏のお弁当対策のためにレタスの仕切りは使わない!
レタスをお弁当の仕切りにするのは避けましょう。夏場はとくに衛生面に注意が必要。レタスに限らず安全のためには、加熱調理が望ましいです。レタスを仕切りに使うと水分がでて、菌を増やす原因になることも。
レタスの代わりには、大葉・バラン・おかずカップ・ワックスペーパーなどがおすすめです。それぞれにメリットがあるので、用途に合わせて選んでみてくださいね。
レタスの代わりには、大葉・バラン・おかずカップ・ワックスペーパーなどがおすすめです。それぞれにメリットがあるので、用途に合わせて選んでみてくださいね。
【参考文献】
(2024/08/17参照)
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