ライター : 伊藤 千亜紀

フードアナリスト

長持ちさせる!サニーレタスの保存方法

サニーレタスを購入しても、使い切れないときがありますね。冷蔵庫で保存していたら、たった数日でダメになってしまう事はありませんか?サニーレタスは長持ちしにくい食材なのです。

そんなサニーレタスを上手に保存するためには、どんな方法があるのでしょうか?とても簡単にできる保存方法をご紹介します。少しでもサニーレタスの保存期間をのばして無駄なくおいしくいただきましょう!
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保存のポイント

サニーレタスを保存する際に、とても大切なポイントをご紹介します。

常温保存はNG

サニーレタスは、基本的に常温で保存することがNG。冷蔵庫の野菜室で保存するのが適しています。 常温保存するとすぐに腐ってしまうので、必ず冷蔵庫で保存することを心がけましょう。買い物をして帰宅後、数時間、うっかり冷蔵庫に入れ忘れていたなんてことがあると保存期間が短くなってしまいますよ。

包丁でカットしない

サニーレタスは包丁でカットすると切り口が酸化してしまい、傷むまでの時間が早くなります。基本的に包丁には金属が使用されているので、これが原因で切り口が酸化してしまうのですね。 カットしたサニーレタスを保存する場合には、包丁を使わず手でちぎりましょう。

まるごと冷蔵保存

サニーレタスを丸ごと保存する場合には、どのような方法が適しているのでしょうか?カットせず丸ごと保存する方法をご紹介します。

保存の仕方

サニーレタスは根元部分が汚れている場合は、しっかりと綺麗に洗いましょう。丸ごと保存する際には、根元をつけたまま保存することが大切です。

濡らしたキッチンペーパーをサニーレタスの根元にくるくると巻きつけてください。その後ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に「立てて」保存します。キッチンペーパーは毎日取り替えるのが理想的。忘れてしまった時にはキッチンペーパーが赤くなったタイミングで新しいものに変えましょう。
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