ライター : morico

WEBライター/元居酒屋店長

混ぜるだけ簡単!「アボカドディップ」の基本レシピ

Photo by morico

調理時間 5
たった5分で作れるアボカドディップの基本レシピをご紹介します。調理工程は混ぜるだけ!パーティやおもてなし料理の前菜やサッとおつまみを作りたいときなどに大活躍しますよ。なめらかな舌触りでアボカドのおいしさをそのまま堪能できます。

材料(2人分)

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おいしいディップを作るコツは「アボカドの選び方」

  1. アボカドディップに使うアボカドの選び方としては、熟したものがおすすめ。調理がしやすく、なめらかな口当たりを楽しめます。
  2. アボカドがまだ硬い場合は、やわらかくしましょう。半分にカットし種を取り除いたら、耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで1~1分半加熱。アボカドの硬さにもよりますが様子を見ながら加熱してください。やわらかくなったらアボカドディップを作りましょう。

作り方

1.アボカドを潰す

白いボウルに入ったアボカドをフォークで潰している様子

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まずアボカドの皮をむき、ボウルに入れてマッシャーやフォーク、スプーンなどで潰します。形がなくなり、なめらかな状態になるまでおこないます。

2.調味料を加える

白いボウルにペースト状にしたアボカドと調味料が入っている様子

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アボカドがなめらかになったら、オリーブオイル、塩こしょう、レモン果汁を入れます。

3.混ぜて完成

白いボウルでアボカドディップを混ぜている様子

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全体が馴染むまでしっかりと混ぜ合わせたらアボカドディップの完成です。
▼アボカドの皮をきれいに剥こう

変色を防ぐにはどうする?

アボカドは、切った場所からどんどん変色します。せっかく作ったディップの色が悪くなってしまうなんて、それほど悲しいことはありませんよね。

変色を防ぐためには、基本レシピでも使ったレモン汁オリーブオイルを混ぜるのが効果的。また、みじん切りの玉ねぎを混ぜ込むのも変色を防ぐためにはよいとされています。

手作りアボカドディップの日持ちはどれくらい?

アボカド自体、一度切ってしまうと足の早い食材です。レモン果汁やオリーブオイルで変色を防いだとしても、あまり日持ちしません。もし冷蔵庫に置いておくなら、2日程度で食べきるのがベストです。

長期保存なら冷凍がおすすめ

フリーザーバッグに入れて密閉した状態で冷凍庫に入れれば、約1ヶ月ほど保存が可能です。「アボカドが悪くならないうちに使い切りたい!」という方は、ぜひディップにして冷凍しましょう。

ただし、保存期間はあくまで目安なので、どちらにしてもなるべく早く食べきってくださいね。食べる際は、冷蔵庫に移し自然解凍してからいただきましょう。

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