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豆腐を混ぜてみたらし団子のモチモチをキープ!
炊き立てごはんより冷やごはんのほうが固いように、団子も冷めると固くなります。米に含まれるデンプン質は、冷めると劣化してボソボソと固くなる性質があるためです。
冷めてもやわらかい団子を作りたいときは、豆腐を混ぜて作ってみてください。豆腐がデンプン質の劣化を遅らせ、冷めてもやわらかい食感が保たれますよ。
冷めてもやわらかい団子を作りたいときは、豆腐を混ぜて作ってみてください。豆腐がデンプン質の劣化を遅らせ、冷めてもやわらかい食感が保たれますよ。
冷めてもしっとりやわらか!みたらし団子のレシピ
調理時間
20分
本来のみたらし団子は上新粉を混ぜて作りますが、冷めても固くならないように作りたい場合は、白玉粉と絹豆腐を混ぜるのがおすすめ。団子らしいコシはありませんが、ふんわりモチモチのやわらかい食感に仕上がります。
みたらしあんは甘さと塩気のバランスがあとを引き、ヤミツキになる味付けですよ。
みたらしあんは甘さと塩気のバランスがあとを引き、ヤミツキになる味付けですよ。
材料(約5本分)
コツ・ポイント
- 白玉粉よりやや多めの絹豆腐を加えて練る
- より確実にやわらかさをキープしたい場合は砂糖も混ぜる
- 当日中に食べる場合は常温、翌日以降に食べる場合は冷凍する
白玉粉の吸水率や絹豆腐の水分量によって分量は異なるため、絹豆腐は生地の様子を見ながら加えてください。絹豆腐だけを混ぜた団子でも十分なやわらかさですが、より確実にやわらかい団子を作りたい場合は砂糖も入れてみてください。
当日中に食べる場合はラップをかけて常温保存、翌日以降に食べる場合は粗熱がとれたらすぐにラップで包んで冷凍保存しましょう。
当日中に食べる場合はラップをかけて常温保存、翌日以降に食べる場合は粗熱がとれたらすぐにラップで包んで冷凍保存しましょう。
作り方
1.団子生地をこねる
Photo by Uli
白玉粉、絹豆腐、生地用の砂糖(省略可)をボウルに入れ、手でこねます。絹豆腐は少量残しておき、生地のやわらかさを確認しながら加えます。
2.生地をまとめる
Photo by Uli
生地が耳たぶくらいの感触(難なくまとまり崩れないくらいの質感)になったら、さらに1~2分こねて生地をまとめます。
3.分割する
Photo by Uli
手でぎゅっと握って16~20個に分割します。ひとつ12~15gになるようにすると食べやすいサイズに仕上がります。大きめの団子を作りたい場合は12分割してください。
4.まるめる
Photo by Uli
両手で生地を簡単にまるめてからまな板に並べ、まな板の上で再度ころがすように形をととのえます。両手でまるめると形がいびつになりやすいですが、まな板の上でころがすときれいな球体になります。
5.たっぷりの湯に入れて混ぜる
Photo by Uli
湯1L以上(分量外)を鍋で沸騰させ、団子をすべてやさしく入れます。団子を入れたらすぐにヘラで鍋全体をかき混ぜ、団子が底にくっつくのを防ぎます。
6.団子が浮いてきたらさらに2分ゆでる
Photo by Uli
中火で団子が浮いてくるまでゆでます。団子がすべて浮かんだらさらに2分ゆでます。しっかり芯まで火を通し、ふっくらやわらかく仕上げます。
7.ザルにあげて冷やす
Photo by Uli
ザルにあげて湯を切り、冷水にとって冷やします。冷めたら水を切ります。
8.団子を串に刺す
Photo by Uli
団子を串に3~5個ずつ刺します。焼き目をつけたい場合は、フライパンにクッキングシートを敷いて団子を焼く、ガスバーナーで表面を炙る、油を塗った焼き網にのせて魚焼きグリルで焼くなどします。
9.みたらしあんの材料を煮る
Photo by Uli
みたらしあんの材料を鍋に入れてよく混ぜて中火にかけます。かき混ぜながらひと煮立ちさせ、さらに1分弱火で煮て火を止めます。混ぜるのをやめると片栗粉のかたまりができやすいため、必ず混ぜながら煮立たせます。
10.団子にみたらしあんをかける
Photo by Uli
団子を並べ、全体にみたらしあんをかけて完成です。保存する場合はラップをかけて乾燥を防ぎます。常温で1日置いてもやわらかいままです。
みたらし団子の保存方法
当日中に食べる場合は常温保温、翌日以降に食べる場合は冷凍保存がおすすめです。冷蔵保存は固くなりやすいですが、冷凍保存したものを自然解凍すると、作りたてに近いやわらかさが復活しますよ。
冷凍する場合は、1本ずつラップでぴったり包んでからフリーザーバッグに入れ、空気を抜いて凍らせましょう。冷凍で2週間ほど保存可能です。食べるときは常温で1~3時間ほど置いて自然解凍してください。
冷凍する場合は、1本ずつラップでぴったり包んでからフリーザーバッグに入れ、空気を抜いて凍らせましょう。冷凍で2週間ほど保存可能です。食べるときは常温で1~3時間ほど置いて自然解凍してください。
固くならないみたらし団子でおやつ時間を楽しみましょう
冷めても固くならないみたらし団子は、短時間で簡単に作れるのも魅力です。家事や仕事のすき間時間に作っておけば、おやつの時間やひと休みしたくなったときに、やわらかいみたらし団子をすぐいただけますよ。
あらかじめ作っておけるのでおもてなしにもおすすめです。お茶を淹れてみたらし団子を盛り付け、まったりおやつ時間をお楽しみください。
あらかじめ作っておけるのでおもてなしにもおすすめです。お茶を淹れてみたらし団子を盛り付け、まったりおやつ時間をお楽しみください。
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