ライター : 寺原のぞみ

料理家 / Food designer

冷凍野菜はこんなにも便利!

ほうれん草や里芋、ごぼうなど、種類が豊富な市販の冷凍野菜は、使い方が無限大。冷凍庫にストックしておけば、忙しい日の調理やお弁当作りに大活躍すること間違いなしです。

一度使えばきっと手放せなくなる冷凍野菜。この記事ではメリットをより具体的にご紹介します。

冷凍野菜を使うメリット

  1. 時短調理が可能
  2. 使いたい分だけ使えて、保存ができる
  3. 価格が安定している
冷凍野菜は洗ったり皮を剥いたり、切ったりする面倒な下処理がすでに済んでいるので、そのまま使えばOK。手間が省けて時短調理が可能です。

使いたい分だけ取り出して残りは冷凍庫に戻せば保存ができるのも嬉しいポイント。価格変動が激しい野菜ですが、冷凍野菜なら年中安定した価格で手に入りますよ。

【じゃがいも】冷凍野菜を使うおすすめレシピ2選

1. 食感が楽しい!冷凍ポテトとベーコンのガレット

Photo by macaroni

冷凍ポテトをベーコン、とろけるチーズと一緒に焼きます。外はカリカリ中はふっくらな新食感のガレットが完成。冷凍ポテトを使うのでじゃがいもを切る手間が省けますよ。多めのオリーブオイルで焼くとこんがりとした仕上がりに。とろけるチーズの芳ばしい香りが食欲をそそります。

2. ケチャップとマスタードで。冷凍ポテトの肉巻き

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冷凍ポテトを豚ロース肉でくるくると巻いたら、箸でつまみやすくどんどん食べられるおかずに!味付けのケチャップが、豚ロース肉やじゃがいもと相性抜群です。粒マスタードのピリッとした辛さが良いアクセントになりますよ。忙しい日のおかずにはもちろん、お弁当にもおすすめです。

【里芋】冷凍野菜を使うおすすめレシピ2選

3. バター香る。冷凍里芋のねぎ明太子和え

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冷凍里芋を袋から出したら、電子レンジで加熱し材料を和えるだけ。皮が剥いてあるのでそのまま使えて、たったの10分で完成します!味付けはめんつゆと明太子で和風に。冷凍里芋が温かいうちにバターを入れると溶けやすく、素早く全体に味が馴染みますよ。

4. カリッフワッ!冷凍里芋の唐揚げ

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カリッとした衣と、ふっくらほくほくとした冷凍里芋の食感がクセになるひと品。しょうゆや砂糖の甘辛い味付けがあっさりした冷凍里芋によく合います。包丁を使わずに、あっという間に立派なおかずが完成しますよ。ごはんにはもちろん、お酒のお供にもおすすめです。

【なす】冷凍野菜を使うおすすめレシピ2選

5. じゅわっと旨み広がる。冷凍なすのめんつゆ浸し

冷凍なすは加熱してあるので、電子レンジで温めるだけで食べられます。味付けはめんつゆだけ。冷凍なすがめんつゆの旨みを含み、噛むほどにじゅわっとおいしさが広がりますよ。しょうがのピリッとした辛味と鼻から抜ける香りが心地よく、飽きずにいただけます。

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