ライター : megyu

食生活アドバイザー/野菜&果物コンシェルジュ

かぼちゃの保存食アイデアで無駄なくおいしく食べよう!

Photo by macaroni

ほくほく甘いかぼちゃは食べ応えがあり、プラスワンのおかず食材としてぴったりです。色鮮やかで食卓に彩りがほしいときにも役立ちます。かぼちゃの保存食を作っておけば、食べたいときにさっと使えて便利♪ 忙しいときやお弁当作りに重宝します。

カットしたかぼちゃは日持ちしないので、保存食にしておくと無駄なくおいしく食べられますよ。ぜひ活用してください。

かぼちゃの保存食作りのコツ・ポイント

  1. 清潔な容器に入れて保存する
  2. よく冷ましてから冷蔵庫もしくは冷凍庫に入れる
  3. 食べたい分だけ使いやすいように小分けにする

1. レンジで簡単♪ かぼちゃサラダ

調理時間:10分
保存期間:冷蔵で2〜3日

なめらかでクリーミなかぼちゃサラダはレンジで簡単に作れます。かぼちゃの甘味とマヨネーズの酸味が絶妙なコンビネーションであとひくおいしさです。ナッツやドライフルーツを加えて、デリ風にアレンジしてもいいですね。

2. やさしい味わい。かぼちゃの煮物

調理時間:20分(※粗熱をとる/冷蔵庫で冷やす時間は含みません)
保存期間:冷蔵で2〜3日

かぼちゃのやさしい甘さに白だしの風味が調和して、ほっこり上品な味わいの煮物。シンプルな味付けで素材のおいしさをしっかり堪能できます。むき枝豆を加えると、彩りよく仕上がりますよ。作りたてはもちろん、ひんやり冷たくしてもおいしいです。

3. 炊飯器に入れるだけ。塩バターかぼちゃ

調理時間:40分
保存期間:冷蔵で2〜3日


かぼちゃの煮物は炊飯器で作ると、ほくほくに仕上がります。材料をセットして加熱するだけなので、手間がかかりません。塩を入れてかぼちゃの甘味を引き立てましょう。最後にバターを加えると、コク深い味わいが楽しめます。

4. バター香る。かぼちゃの塩こしょう炒め

調理時間:10分
保存期間:冷蔵で2〜3日


香ばしさとほくほく感がおいしいかぼちゃの炒め物レシピです。火が通りやすくなるよう、かぼちゃは薄くスライスします。バターの塩味とかぼちゃの甘味のハーモニーはくせになるおいしさです。粉チーズとパセリを振りかけると、風味と彩りがアップしますよ。

5. 箸休めにぴったり。かぼちゃのはちみつレモン煮

調理時間:20分
保存期間:冷蔵で3日


はちみつの甘味×レモンの酸味は、かぼちゃとの相性抜群です。さっぱりしていながらも甘味をしっかりと感じられるひと品。輪切りレモンを加えて、爽やかに仕上げましょう。子どもから大人まで楽しめる煮物レシピです。

編集部のおすすめ