離乳食におすすめ!タンパク質が摂れる食材

離乳食におすすめのたんぱく質が豊富な食材

  1. 豆腐・ひきわり納豆
  2. しらす・白身魚
  3. 鶏ささみ・鶏ひき肉
  4. 牛ひき肉・豚ひき肉

豆腐・ひきわり納豆

もともとやわらかい豆腐は、離乳食に便利です。離乳食初期では加熱調理したものを、すりつぶすだけ。とくに絹ごし豆腐はなめらかで使い勝手がいいですよ。

同じ大豆製品で、ひきわり納豆もおすすめです。加熱調理が必要ですが、離乳食中期から使用でき、離乳食後期からはそのまま使えます。(※3,9)

しらす・白身魚

しらすや白身魚は離乳食初期から使えるタンパク質源です。白身魚は、かれい、たい、ひらめのように、脂が控えめでほぐしやすいものが離乳食に向いています。

しらすはカルシウムも豊富な点が魅力です。しらす、白身魚のすり身は塩分が含まれるので、熱湯での塩抜きをおこなってくださいね。(※7,10)

鶏ささみ・鶏ひき肉

離乳食中期から取り入れられる、鶏ささみと鶏ひき肉。冷凍の鶏ささみは、凍ったまますりおろすと細かくするのが簡単です。加熱調理でパサつきやすいため、水分でしっとりさせるといいでしょう。

鶏ひき肉は少量の水溶き片栗粉を混ぜ、電子レンジで加熱するととろみがつきます。すりつぶすと、よりなめらかな形状に。電子レンジ調理の際はラップをかけてくださいね。(※5,6)

牛ひき肉・豚ひき肉

牛ひき肉と豚ひき肉は、離乳食後期から使用できます。離乳食完了期では、ハンバーグや肉団子も作れますよ。その際は、中までしっかり火を通すことが大切です。

とくに牛ひき肉は鉄が豊富なので、離乳食の鉄不足が気になるときにおすすめです。(※2,11)

離乳食にタンパク質を取り入れるときの注意点

注意点

  1. 卵や牛乳のアレルギーに注意
  2. 衛生面に気をつける
  3. 食べやすい形状にする
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