目次
小見出しも全て表示
閉じる
赤ちゃんに「豆腐ハンバーグ」を与えるのは生後何か月から?
食べさせ方・目安量
月齢 | 形状 | 目安量 |
---|---|---|
初期(生後5~6か月頃) | ー | ー |
中期(生後7~8か月頃) | ー | ー |
後期(生後9~11か月頃) | 5~8mm角 | 30g程度 |
完了期(生後12~18か月頃) | 1cm角 | 35g程度 |
豆腐ハンバーグを「ハンバーグ」として与える場合は、離乳食後期(生後9~11か月頃)からにしましょう。豆腐はつぶしがゆやすりつぶした野菜に慣れた頃の初期から、豚・牛ひき肉は後期から使うことができます。
発達面からも、後期の月齢になると食べ物を歯ぐきでつぶせるようになるほか、手づかみ食べが始まる赤ちゃんも見られるようになるため、手づかみしやすい豆腐ハンバーグを食べるのに適していますよ。(※3,4)
発達面からも、後期の月齢になると食べ物を歯ぐきでつぶせるようになるほか、手づかみ食べが始まる赤ちゃんも見られるようになるため、手づかみしやすい豆腐ハンバーグを食べるのに適していますよ。(※3,4)
離乳食で豆腐ハンバーグを与えるときのポイント・注意点
ポイント
- 手づかみしやすい大きさにする
- 月齢に合わせた固さにする
- アレルギーに注意する
手づかみしやすい大きさにする
豆腐ハンバーグは、手づかみ食べしやすいメニュー。持ちやすい大きさに切ってあげましょう。指でつまんで食べるなら1cm角、握って持つなら5mm~1cm角の太さで4~6cm程度のスティック状(印鑑のイメージ)が手づかみ食べしやすいとされています。
握って持つ場合は豆腐ハンバーグを大きめに作って、切ってあげるとよいでしょう。(※5)
握って持つ場合は豆腐ハンバーグを大きめに作って、切ってあげるとよいでしょう。(※5)
月齢に合わせた固さにする
豆腐ハンバーグを作るときは赤ちゃんに合わせた固さにすることがポイントです。後期ではバナナ程度の固さ、完了期では肉だんご程度の固さが目安。豆腐の量を調節したり、水と片栗粉を加えたりするとやわらかく仕上がりますよ。(※1,2)
アレルギーに注意する
どの食材においても、初めて食べるときはアレルギーに注意し、ごく少量から試します。特に後期から豚ひき肉や牛ひき肉を取り入れる際は注意して進めましょう。豆腐ハンバーグは豆腐とひき肉をあわせて作るため、どちらも問題なく食べられるようになってから与えるのが安心です。
また、しっかり加熱することも大切。豆腐ハンバーグの中まで火が通っているかを確認してから与えてくださいね。(※3,6)
また、しっかり加熱することも大切。豆腐ハンバーグの中まで火が通っているかを確認してから与えてくださいね。(※3,6)
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。