ライター : 長曽我部 真未

管理栄養士

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離乳食でカゴメトマトペーストはいつから使える？

白い器に入ったトマトペーストとミニトマト
※画像はイメージです
カゴメトマトペーストは完熟トマトを裏ごしし、濃縮したものです。原材料はトマトのみで、調味料は含まれていません。トマトが離乳食初期から食べられるように、カゴメトマトペーストも離乳食初期から使えます。ただし、いくつか注意点がありますよ。離乳食におすすめの理由や使い方を見ていきましょう。（※1,2）
離乳食のトマトはいつからOK？与え方や基本のトマトペーストの作り方

【離乳食】基本のトマトペーストの作り方｜月齢ごとの与え方をチェック

酸味があるトマトは離乳食には使いづらそうなイメージがありますが、いつからどんなふうに使えるのでしょうか？この記事では、離乳食における基本的なトマトペーストの作り方をご紹介します。赤ちゃんが離乳食に慣れてきたら、トマトにも挑戦してみてはいかがでしょうか？

カゴメトマトペーストが離乳食におすすめな理由

おすすめな理由

  1. トマトの栄養を手軽に摂れる
  2. 食塩・添加物不使用
  3. 少量がパックになっている

トマトの栄養を手軽に摂れる

カゴメトマトペーストはトマトを裏ごしし、濃縮したものなので、トマトの栄養を丸ごと摂取できます。すでに裏ごししてあるため、離乳食用に皮をむいて種を取って裏ごしして……というような面倒な下処理の手間がなく、手軽に摂れるのが魅力です。（※1）

食塩・添加物不使用

前述したように、カゴメトマトペーストの原材料はシンプルにトマトだけ。食塩や添加物など、余計なものが含まれていないところが離乳食におすすめのポイントです。（※1）

少量がパックになっている

カゴメトマトペーストは1袋18gという少量パックになっています。使用量が少量の離乳食にぴったりです。一度開封すると衛生面が心配ですが、少量パックだと使い切れます。

それでも使い切れない場合は、製氷トレイのような小分けにできるものに入れて冷凍保存しても構いません。使用する際には、十分に加熱をしてください。（※1,3）

離乳食でのカゴメトマトペーストの使い方

使い方

  1. 薄めて使う
  2. 加熱して使う
離乳食初期でトマトを使う際は、種と皮を取り、すりつぶしたり裏ごしたりしてから使います。カゴメトマトペーストはすでに裏ごしした状態なので、すぐに使えます。濃縮してあるため、水やだし、牛乳などの水分で10～12倍の量で薄めてください。

また、赤ちゃんは細菌への抵抗力が弱いため、必ずしっかり加熱してください。（※2,3,4）
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カゴメトマトペーストは余ったら冷凍保存可能？
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