目次
初めて離乳食で卵焼きを与えるときの注意点は?
卵焼きは、赤ちゃんが歯茎で食べ物をつぶして食べられるようになってから与えるようにしましょう。赤ちゃんが食べるときの口の動きが、左右非対称に動くようになるのが目安です。しっかり赤ちゃんの様子を観察して、食べさせられるか判断してくださいね。(※7)
離乳食用の卵焼きは冷凍してもよい?
卵焼きは、冷凍しても問題ありません。解凍後にパサつきやすいので、作るときにひと工夫しすると良いですよ。
卵焼きを作るときには保湿力のある片栗粉を加えると、解凍後もしっとりと仕上がります。冷凍したものは一週間を目安に使い切るようにこころがけましょう。(※8,9)
卵焼きを作るときには保湿力のある片栗粉を加えると、解凍後もしっとりと仕上がります。冷凍したものは一週間を目安に使い切るようにこころがけましょう。(※8,9)
【離乳食後期・完了期】離乳食の卵焼きレシピ3選
1. フライパンで簡単に。枝豆入り卵焼き
フライパンで手軽に作れる、枝豆入りの卵焼きです。枝豆を卵液に入れずに焼くときに加えるので、まんべんなく枝豆が入る仕上がりになります。
枝豆はのどに詰まらせる危険があるので、後期食では小さく刻み、完了食では半分の大きさに切るようにしましょう。(※10)
枝豆はのどに詰まらせる危険があるので、後期食では小さく刻み、完了食では半分の大きさに切るようにしましょう。(※10)
2. レンジで作る。パプリカ入り卵焼き
レンジで簡単に作れるひと品です。パプリカを加えることでいろどりがよくなり、パプリカの甘みも楽しめる卵焼きになりますよ。レンジで加熱するので、よりふわふわに仕上がります。シンプルながら素材の味と食感を楽しめるひと品です。
3. しっとりふわふわ。基本の卵焼き
離乳食完了期におすすめのしっとりふわふわな基本の卵焼きです。マヨネーズを少量加えることで、ふわふわに仕上がります。
白だしを使うので、だしをとることなく風味豊かな卵焼きがつくれますよ。薄味に仕上げたいので、調味料は少量を心がけて作ってくださいね。
白だしを使うので、だしをとることなく風味豊かな卵焼きがつくれますよ。薄味に仕上げたいので、調味料は少量を心がけて作ってくださいね。
離乳食に卵焼きを与えるときは離乳食後期から
卵焼きは、赤ちゃんの口の発達を考えると離乳食後期から食べられるようになります。赤ちゃんの口の動きをしっかり観察して、食べられるか判断してくださいね。
卵焼きは、少し工夫すれば冷凍してもおいしく食べることができます。冷凍保存も上手に使って、離乳食に卵焼きを与えてみてくださいね。
卵焼きは、少し工夫すれば冷凍してもおいしく食べることができます。冷凍保存も上手に使って、離乳食に卵焼きを与えてみてくださいね。
【参考文献】
(2023/09/13参照)
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