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離乳食でバナナはいつから食べられる?
バナナは、生後5~6ヶ月ごろの離乳食初期から食べられます。離乳食を開始して、おかゆや野菜のすりつぶしに慣れてきたころに試してみるとよいでしょう。
バナナは甘みがあり、赤ちゃんが好みやすいですが、糖質が多い果物なので、バナナばかり与えるのは避けてくださいね。いろいろな食品をバランス良く取り入れましょう。
また、バナナはアレルギー特定原材料等28品目のひとつです。アレルギーが起こらないとは言い切れないため、初めて試すときは少量から、徐々に量を増やすようにしましょう。(※1,2,3)
バナナは甘みがあり、赤ちゃんが好みやすいですが、糖質が多い果物なので、バナナばかり与えるのは避けてくださいね。いろいろな食品をバランス良く取り入れましょう。
また、バナナはアレルギー特定原材料等28品目のひとつです。アレルギーが起こらないとは言い切れないため、初めて試すときは少量から、徐々に量を増やすようにしましょう。(※1,2,3)
離乳食でバナナは生のまま食べさせても平気?
生後5〜8ヶ月ごろまでは加熱してから
初めてバナナを食べるときは、加熱して与えるようにしましょう。離乳食を始める5~6ヶ月ごろはすりつぶした状態、離乳食中期の生後7~8ヶ月ごろまでは、舌でつぶせるかたさが目安です。少し加熱することですぐにやわらかくなり、消化も助けてくれますよ。(※3,4)
生後9ヶ月ごろからは加熱しなくてもOK
生後9ヶ月ごろからは、歯茎でつぶせるかたさが目安になります。これは、ちょうどバナナほどのかたさです。それまでの離乳食でバナナを食べ慣れていれば、そのまま与えてみてください。手づかみ食べの練習にも向いていますよ。(※2,3)
月齢別に紹介!バナナを食べさせるときの大きさや調理方法
離乳食初期(生後5ヶ月〜6ヶ月ごろ)
離乳食初期では、なめらかにすりつぶしたヨーグルト状のものを、スプーンひとさじから与えましょう。鍋や電子レンジで温め、必要であれば白湯やミルクを足してとろっとするくらいのペースト状にします。
前述したように、バナナはアレルギーの特定原材料等の品目として挙げられています。初めてあげる際は体調が良い日、また平日の午前中に試してくださいね。(※2,3,5)
前述したように、バナナはアレルギーの特定原材料等の品目として挙げられています。初めてあげる際は体調が良い日、また平日の午前中に試してくださいね。(※2,3,5)
離乳食中期(生後7ヶ月〜8ヶ月ごろ)
離乳食中期では、舌でつぶせる豆腐くらいのかたさが目安です。ペースト状をゴックンと飲み込めるようになったら、少し温め、やわらかくなったものを粗くつぶしてみましょう。
1食にバナナを与える量は10gほど、ななめ薄切りのもの2枚程度にし、ほかの野菜を合わせて20~30gが目安です。(※2,3,6)
1食にバナナを与える量は10gほど、ななめ薄切りのもの2枚程度にし、ほかの野菜を合わせて20~30gが目安です。(※2,3,6)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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