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離乳食の「フリージング」って何?
離乳食のフリージングは、加熱調理して作ったものを冷凍しておき、時短で離乳食の準備をするのに役立ちますよ。赤ちゃんに与える食事のため、特に気をつけたいポイントがあります。それではフリージングを活用するポイントを見ていきましょう。
離乳食のフリージング方法
ポイント
- 月齢に合わせて下ごしらえする
- 小分けにする
- 素早く冷凍する
1. 月齢に合わせて下ごしらえする
離乳食を食べている赤ちゃんに合わせて下ごしらえをします。初期ならすりつぶしやペースト状、中期ならみじん切り、後期なら5~7mmくらいの角切りやスティックなど、進み具合に合わせて、ある程度まとまった量を加熱調理しましょう。(※1)
2. 小分けにする
赤ちゃんが食べる1回分ずつの量を、小分けにして冷凍すると無駄がありません。ペーストなら保存袋に薄く伸ばして入れ、冷凍後に分けやすいよう線をいれておいたり、製氷皿や小分けの容器を利用したりすると便利ですよ。(※2)
3. 素早く冷凍する
食材を調理後にしっかり冷ましたら、素早く冷凍させます。ペーストのように伸ばせるものはなるべく薄くし、空気を抜いて冷凍しましょう。さらに、アルミトレーにのせ冷凍庫に入れると凍結するスピードが速くなりますよ。(※1,2)
フリージングに向いている離乳食の食材・料理
おすすめの食材・料理
- おかゆ
- 加熱した野菜
- だし汁
- 魚や肉
毎日使うおかゆやだし汁、種類別に加熱した野菜や魚、肉などがフリージングに向いています。おかゆやだし汁は、製氷皿でキューブ状の氷にするのが便利。
冷凍すると膨張するため、汁けのあるものやおかゆは、8分目まで入れましょう。野菜や魚・肉類は月齢に合わせた固さや形状にし、1回分ずつ冷凍します。(※1,2)
冷凍すると膨張するため、汁けのあるものやおかゆは、8分目まで入れましょう。野菜や魚・肉類は月齢に合わせた固さや形状にし、1回分ずつ冷凍します。(※1,2)
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