離乳食をフリージングするコツは？うまく使って効率アップしよう (3ページ目)

【Q＆A】フリージング離乳食におすすめの容器は？

A：煮沸消毒できる専用の容器やシリコンカップ、製氷皿などがおすすめ。

冷凍もできる、耐熱性の容器がそのまま冷凍～加熱までできるので、使いやすいです。汁けのあるものは、製氷皿でまとめて氷にし、ジッパー付きの袋で保存するのがおすすめ。離乳食用の専用の小分け容器もありますよ。（※3）

A：必ず再加熱をおこなってください。

フリージング離乳食は必ず再加熱して与えます。自然解凍は雑菌の繁殖のおそれがあるので避け、電子レンジや鍋でしっかり再加熱しましょう。電子レンジの場合は、解凍、再加熱と2回に分けて加熱するのが安心です。（※1,3）

離乳食のフリージングにはいくつか安全のためのポイントがあります。調理したものを素早く冷凍し、使う際は自然解凍ではなく、解凍・再加熱をしっかりおこなうことが特に重要です。

ポイントさえおさえれば、準備は確実に楽になりますよ。毎回作るとなると大変な離乳食。ぜひフリージングを活用してくださいね。

【参考文献】

（2023/09/19参照）

離乳食の卵は冷凍してもいい？冷凍のコツや解凍の仕方を解説【離乳食インストラクター監修】

栄養豊富な卵は離乳食に積極的に取り入れたい食材ですが、毎回調理するのは時間がかかって大変ですよね。しかも離乳食用の料理は食べるのが少量なため、どうしても余りが出てしまうもの。そこで本記事では、離乳食用の卵の冷凍方法や上手な活用方法についてご紹介します。

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