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離乳食初期(生後5~6ヶ月)はどんなメニューがおすすめ?
離乳食初期のおもな目的は、ミルクや母乳以外のものの味や舌触りに慣れる、飲み込むという行動を覚えることです。そのため、離乳食は飲み込みやすい、なめらかにすりつぶしたペースト状にします。
まずはおかゆから始めて、慣れてきたら野菜や果物を試します。その次に豆腐や白身魚、卵黄を与えましょう。調味料は使用せず、素材の味を大切に調理します。
また、離乳食の目的は子どもの健康維持・発達とともに、家族で食事を摂る楽しさを経験するところにもあります。楽しく離乳食が進められるよう、無理のないやり方でレシピのレパートリーを増やしましょう。(※1,2)
まずはおかゆから始めて、慣れてきたら野菜や果物を試します。その次に豆腐や白身魚、卵黄を与えましょう。調味料は使用せず、素材の味を大切に調理します。
また、離乳食の目的は子どもの健康維持・発達とともに、家族で食事を摂る楽しさを経験するところにもあります。楽しく離乳食が進められるよう、無理のないやり方でレシピのレパートリーを増やしましょう。(※1,2)
【穀類】離乳食初期のおすすめレシピ8選
1. ごはんから作る!スケールいらずの10倍がゆ
ごはんから作る、基本の10倍がゆのレシピ。こちらのレシピは、容量としても分量が記載されているため、計量カップで計れます。スケールがなくても問題ありませんよ。離乳食を始めたばかりのときは、すりつぶしてから裏ごししてなめらかにしてあげましょう。
2. 土鍋で意外と簡単!10倍がゆ
土鍋で作る10倍がゆのレシピです。10倍がゆを米から作る際の重量としては、米1に対して水10の割合で準備します。土鍋の場合は一見むずかしそうですが、沸騰してから5分ほどの加熱で、あとは蒸らしておくだけ。土鍋をお持ちの方は試してみてはいかがでしょうか。
3. 炊きたて!炊飯器で10倍がゆ
こちらのレシピは、家族のごはんを炊くときに、1食分のおかゆも一緒に炊飯器で炊きあげる方法。毎回炊きたてのおかゆをあげることができますよ。おかゆ用の器は、炊飯器に入れられる耐熱性のものを使ってくださいね。炊飯器に任せられるので、その間手があくのもうれしいポイントです。
4. レンジで時短・簡単に!10倍がゆ
ごはんと水をレンジで加熱して10倍がゆを作るレシピ。冷凍ストックがなくなっていた……というときでもすぐに準備できますよ。レンジ加熱して蒸らしておく間に、ほかのものを用意することができるので、覚えておくと便利な方法です。
5. 自然な甘みひきたつ。かぼちゃときなこのおかゆ
10倍がゆから、ほかの食品にも慣れてきた生後6か月頃におすすめな、かぼちゃときなこのおかゆ。自然な甘みでおいしく食べられそうです。与える際、きなこはおかゆとしっかり混ぜて、水分を含ませてからあげましょう。粉のまま与えると、気管に吸い込むおそれがあります。(※3,4)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。