目次
小見出しも全て表示
閉じる
18. やわらかくゆでて。ブロッコリーのペースト
色鮮やかなブロッコリーのペーストです。粒感が残らないよう、穂先を切ってやわらかくゆでて使いましょう。だしは野菜だしをはじめ、好みのものを使用してかまいません。初期から使える、市販の赤ちゃん用のだしを活用してもいいですね。(※12)
19. 甘みひきたつ。にんじんとバナナのペースト
にんじんとバナナのペーストを合わせる、甘くデザートのようなひと品です。加熱の際はバナナが焦げないように気をつけましょう。にんじんペーストにバナナで適度にとろみがついて、食べやすくなりますよ。
20. とろとろ、なめらかに。さつまいもと玉ねぎのペースト
さつまいもと玉ねぎを裏ごしして合わせる、とろとろのペーストです。だしやミルクで、なめらかにのばしてあげましょう。甘みのあるさつまいもは初期に食べやすい食材のひとつ。裏ごしすることで飲み込みやすくなります。
21. 栄養豊富。じゃがいもとほうれん草のポタージュ
なめらかなじゃがいもとほうれん草のポタージュ。ほうれん草が苦手な赤ちゃんも、じゃがいもと合わせることで食べやすくなりますよ。母乳育児の場合、生後6か月頃に鉄欠乏を生じやすいといわれています。ほうれん草のように鉄が豊富な食材を意識して取り入れましょう。(※1)
22. さっぱり。煮りんごのペースト
煮りんごをすりつぶして、ペースト状に。さっぱりと食べられるひと品です。りんごの水分によって、水分量は調節してくださいね。りんごにはペクチンという成分が含まれており、おなかの調子を整えるのに役立ちますよ。(※13)
23. 甘酸っぱい。いちごのペースト
甘酸っぱさが魅力のいちごですが、赤ちゃんは酸味を苦手な味と感じやすいため、初めは加熱して酸味を和らげましょう。また、加熱することで食中毒のリスクを軽減できます。なめらかに仕上げるために、裏ごしするようにしましょう。(※14)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。