買ってきたらすぐに調理する

とうもろこしは鮮度が落ちやすいため、買ってきてすぐにゆでる、蒸すなどして調理しておきましょう。おいしさを保つには生のまま保存するよりも、調理後の冷凍保存がおすすめです。すぐに食べない分は、ゆでたとうもろこしをラップで包んで、冷凍庫で保存しましょう。

スープや炊き込みごはんにする

とうもろこしに含まれる水溶性の栄養素を逃さず摂り入れるには、スープや炊き込みごはんにしていただきましょう。水に溶け出した栄養も無駄なく摂ることができます。また、スープやごはんを炊く際にとうもろこしの芯も一緒に加えると、だしがでて風味がアップしますよ。(※5,6,7)

とうもろこしの栄養を賢く取り入れよう

とうもろこしはエネルギー源となる糖質のほか、食物繊維、ビタミンB1、B2やカリウムなどが豊富に含まれています。一日1本を目安に食べましょう。

とうもろこしは鮮度が落ちやすいため、早めに調理するのがおすすめ。蒸して食べたり、スープや炊き込みごはんにしたりすると水に溶けやすい栄養素も無駄なく摂れますよ。栄養を賢く取り入れて、おいしく食べましょう。
【参考文献】
※1 八訂食品成分表|女子栄養大学出版部
(2023/05/05参照)
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