ライター : 永吉 みねこ

管理栄養士

大学卒業後、大手CVSにて商品開発を担当し独立。現在は忙しい女性を献立ストレスから解放!をテーマとした時短料理教室主催し、栄養カウンセリングや料理教室開業コンサルも実施してい…もっとみる

監修者 : 佐々木 梓

管理栄養士

妊産婦食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。医療機関の管理栄養士として、乳幼児から高齢者まで幅広い対象者に向けた食事カウンセリングをおこなう。料理教室…もっとみる

紅茶のカフェイン量ってどのくらい?

ほっとひと息できる紅茶。からだによさそうなイメージがありますが、実はカフェインが含まれているって知っていましたか?紅茶には100mlあたり30mgのカフェインが含まれているんです。(※1)

そこで、カフェインがからだにどのような影響をおよぼすのか、紅茶を飲む量はどのくらいにすればよいのかについて解説していきます。また、カフェインが気になる妊婦さんの摂取量の目安や、コーヒーとの比較も必見です!

紅茶のカフェインは抽出方法によって違う?

紅茶に含まれるカフェイン量は、100mlあたり30mgとご紹介しましたが、これは5gの茶葉を360mlの熱湯を使って1分30秒から4分抽出した場合のカフェイン量です。(※1)

紅茶のカフェイン量は、抽出するお湯の温度や時間、また茶葉の種類や産地によって違いがあるといわれています。ただ温度や種類が違っても、カフェイン含有量はそこまで大きな差があるわけではありません。紅茶カップ1杯(約150〜200cc)あたり、カフェイン量は45〜60mg程度と考えてよさそうですね。(※1)

紅茶のカフェイン量をコーヒーと比べると?

紅茶とコーヒーのカフェイン量をくらべてみると、100mlあたりのカフェイン量は、紅茶で30mg、コーヒーで60mgとなっています。(コーヒーのカフェイン量は、コーヒー粉末10gを熱湯150mlで抽出した値です。)(※1)

紅茶のカフェイン量は、コーヒーのちょうど半分ということになりますね。

カフェインのからだへの影響とは?

覚醒作用

朝や眠たくなってきたときにコーヒーを飲むと、シャキッとした気分になったことはありませんか?これは、コーヒーに含まれているカフェインの眠気をさます働きによるものです。(※2)

カフェインはシャキッとからだを起こしてくれる反面、睡眠前にとると眠れなくなってしまうこともあります。睡眠に影響が出てしまうカフェインの量や、とる時間は個人差がありますが、カフェインは通常3~4時間で体の外に出されます。そのためこの時間を目安に、就寝前はカフェインを含む飲み物をさけるのがベター。(※3)

またカフェインは、紅茶・コーヒー以外に、緑茶やココア、エナジードリンクにも含まれていますので注意が必要です。

消化器官への刺激に

カフェインは消化器官への刺激となる刺激性食品です。そのため、とりすぎると下痢をしてしまったり、吐き気・嘔吐といった症状が出ることがあり、注意が必要です。(※4)

また、便秘のなかでも腸がけいれんしてしまうタイプの便秘では、刺激性食品は避けたほうがよいといわれています。お腹の調子がよくないときは、カフェインを含む飲み物は避けましょう。(※5)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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