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ダイエット向き!脂肪燃焼を促す痩せる食材5選
カロリー | たんぱく質量 | 脂質量 | 糖質量 | |
---|---|---|---|---|
白菜キムチ | 27kcal | 2.3g | 0.1g | 3.2g |
ラム肉(もも) | 164kcal | 20.0g | 12.0g | 0.3g |
牛赤身肉(もも) | 117kcal | 21.2g | 4.3g | 0.4g |
いわし | 156kcal | 19.2g | 9.2g | 0.2g |
豚レバー | 114kcal | 20.4g | 3.4g | 2.5g |
(※いずれも100gあたり)
1. 白菜キムチ
白菜キムチは、植物性乳酸菌が含まれている発酵食品です。乳酸菌は腸内で悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を整えるはたらきがありますが、食物繊維と一緒に摂ることで相乗作用が期待できます。
白菜キムチには生の白菜より多く食物繊維が含まれているため、整腸作用が期待できますよ。また、唐辛子の辛み成分であるカプサイシンには、代謝を上げ脂肪の分解を促すはたらきがあります。(※8,15,16,17)
白菜キムチには生の白菜より多く食物繊維が含まれているため、整腸作用が期待できますよ。また、唐辛子の辛み成分であるカプサイシンには、代謝を上げ脂肪の分解を促すはたらきがあります。(※8,15,16,17)
2. ラム肉
ラム肉に多く含まれるアミノ酸の一種に「L-カルニチン」があります。L-カルニチンは脂肪酸を運搬する役割をもち、脂肪を燃焼する場所であるミトコンドリアまで運んで効率よくエネルギーに変換するのを助けるはたらきがありますよ。
ラム肉のなかでも、特にももの部位はカロリーや脂質が低いです。(※8,18)
ラム肉のなかでも、特にももの部位はカロリーや脂質が低いです。(※8,18)
3. 牛赤身肉
牛肉の赤身肉にも、L-カルニチンが多く含まれています。牛赤身肉はカロリーが低く、脂質が少ないためダイエット中でも取り入れやすいですね。
L-カルニチンは体内で肝臓において合成されるのですが、ダイエットによって食事量が減ると、L-カルニチンの材料となるアミノ酸を補えず、体内のL-カルニチン量が不足するおそれがあります。(※8,19)
L-カルニチンは体内で肝臓において合成されるのですが、ダイエットによって食事量が減ると、L-カルニチンの材料となるアミノ酸を補えず、体内のL-カルニチン量が不足するおそれがあります。(※8,19)
4. いわし
いわしには不飽和脂肪酸のひとつ、EPAが多く含まれます。EPAは血流をよくしたり、中性脂肪値を下げたりといったはたらきが知られていますが、動物実験においては、魚油の摂取によって体脂肪の減少や体温の上昇も確認されています。
EPAは摂らないと体内の血中濃度が減ってしまうため、いわしのようなEPAの多い魚を取り入れるのがおすすめです。(※20)
EPAは摂らないと体内の血中濃度が減ってしまうため、いわしのようなEPAの多い魚を取り入れるのがおすすめです。(※20)
5. 豚レバー
レバーに豊富なビタミンB2は、糖質・脂質・たんぱく質からのエネルギー産生を助けるはたらきがあります。
特に脂質の分解にかかわっているため、ダイエット中の方には重要な栄養素ですよ。レバーのなかでも、豚レバーがビタミンB2をもっとも多く含んでいます。(※8,21)
特に脂質の分解にかかわっているため、ダイエット中の方には重要な栄養素ですよ。レバーのなかでも、豚レバーがビタミンB2をもっとも多く含んでいます。(※8,21)
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