1位 絹豆腐(43票)

4位で述べた通り、スンドゥブには豆腐が欠かせません。しっかりとした食感を楽しみたいなら木綿を、ツルッとした口当たりが好みなら絹ごしを使いましょう。

なお絹ごし豆腐を入れる場合は、軽く水切りをするのがおすすめ。余分な水分が抜けて、スープの味がぼやけにくくなりますよ。

ゆでたり重しをしたりして水を切ってもいいけれど、電子レンジを活用すれば大幅に時間短縮。忙しいときにうってつけの方法です。

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれたスンドゥブの具材を、続けて紹介していきます。

6位 あさり(26票)

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豆腐や卵と並び、スンドゥブに欠かせない食材といえばあさり。なくても作れないわけではありませんが、あったほうがスープに旨みが加わります。

「砂抜き済み」と書かれているあさりを使う場合も、念のために砂抜きをするのがベター。ひと手間ですが、食べたときにジャリッとするのを防げますよ。

通常は塩水で1時間ほどかけておこないますが、時間がなければ45〜50℃のお湯に浸すのがおすすめ!

7位 豚肉(23票)

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食べごたえをアップさせたいときは、豚肉を入れるのがベスト!部位は好みで構いませんが、煮込んでも硬くなりにくいバラ肉がイチオシです。

豚の脂がスープに溶け出し、旨みやコクがプラスされます。一旦炒めてから加えると、香ばしさが引き出されてより美味ですよ。

なお豚肉を一度に使い切れない場合は、冷凍するのがおすすめ。小分けにしてラップで包み、ポリ袋に入れて空気を抜けば、上手に保存できます。

8位 白菜(19票)

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野菜をたくさん摂りたいなら、白菜をザクザクと刻んでたっぷり加えましょう。煮込めばカサが減るため、無理なく大量摂取できますよ。

味にクセがないので、ほかの具材とも相性ばっちり。白菜をまるごと1玉買ったときの消費レシピにもいいですね。

ちなみにカット白菜を買うときは、断面が緑色ではなく黄色いものを選ぶのがおすすめ。やわらかくて味が良いほか、おいしさが長持ちしやすいとされています。

9位 ニラ(18票)

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スンドゥブにニラを加えると、シャキシャキとした歯ごたえとスタミナがプラス。彩りもアップし、食卓が華やかな雰囲気になります。入れるタイミングは、具材の一番最後がベストです。素材本来の食感が存分に活きますよ。

なおニラを購入する際は、緑が濃くて艶があり、ハリのあるものを選びましょう。一度に使い切れなければ、カットして小分けにし、冷凍保存するのがおすすめ。

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