ライター : macaroniリサーチ

スンドゥブに入れる具材といえば?人気ランキングTOP10

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旨辛さがクセになるスンドゥブは、日本でもおなじみの韓国料理。身近な食材でできるため、家庭で挑戦する人も多いようです。

具材には豆腐やあさり、卵などを使うのが定番ですが、ほかにも合う食材はいろいろ。みんなはふだん何を入れて作っているのか、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施し、ランキングを作成しました。

本記事ではTOP10の順位を発表しつつ、それぞれの魅力やちょっとした雑学などをお届けします。

調査概要

対象:macaroni 読者
調査期間:2022年9月29日〜2022年10月14日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:394票
スンドゥブチゲ鍋のレシピはこちら▼

5位 長ねぎ(28票)

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鍋料理の定番具材といえば長ねぎ。煮込めば甘みが出るため、ピリ辛なスンドゥブとも相性ばっちりです。

斜め切りにして入れるも良し、ぶつ切りにして存在感を楽しんでもいいですね。小口切りや白髪ねぎにし、仕上げに加えるのもイチオシ♪

深谷ねぎを使うのが一般的ですが、肉質のやわらかい下仁田ねぎを使用してもおいしいですよ。加熱することで、とろりとやわらかな食感を楽しめます。

4位 木綿豆腐(29票)

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スンドゥブは漢字で「純豆腐」と書く通り、豆腐が入った鍋料理。本場韓国ではおぼろ豆腐のようなやわらかい豆腐を使用しますが、日本の家庭では木綿か絹ごしを使うのが定番です。

どちらで作ってもおいしいけれど、しっかりとした食感を楽しみたいなら木綿がおすすめ。煮崩れしにくいという利点もありますよ。

ちなみにカロリーは絹ごしよりもやや高くなりますが、糖質量は木綿のほうが低めです。

3位 卵(31票)

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スンドゥブには卵を入れるのが定番。韓国ではテーブルに卵がいくつも置かれ、入れ放題になっているお店もあるほどです。

半熟に仕上げ、途中で黄身を崩して味変を楽しむのがおすすめ。茶碗に移してごはんやキムチと合わせ、雑炊風にしてもおいしいですよ。

ちなみに卵には殻の茶色いものと白いものがありますが、両者の違いはご存知ですか?実はどちらも味や栄養は同じで、色だけが異なります。

2位 キムチ(39票)

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スンドゥブは、唐辛子粉やコチュジャンで味付ける辛い料理です。具材にキムチを使用して、合わないわけがありません。

煮込む際に加えてもいいですし、食べるときにちょい足ししてもOK。使用するキムチの種類次第では、激辛に味変することもできますよ。

市販のキムチを使えば手軽ですが、自分でイチから作るとおいしさがひとしお。意外と簡単にできるので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

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