2. ツナがポイント。ひじきと白菜のマヨポンサラダ

Photo by macaroni

調理時間:20分

野菜とひじきをマヨネーズやポン酢しょうゆで和えて作る、和風のサラダです。栄養を効率よく摂るポイントはツナ缶を加えること。ツナ缶には、カルシウムの吸収を促すビタミンDが多く含まれています。サラダに旨みもプラスされ、一石二鳥ですね。(※2)

3. 洋風に仕上げる。ひじきと枝豆のペペロンチーノ風

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調理時間:10分(※ひじきを水で戻す時間は含みません)

長ひじきをオリーブオイルで炒めれば、洋食の献立に合うおかずができますよ。にんにくや輪切り唐辛子を加え、ペペロンチーノ風に仕上げるレシピです。彩りを添えてくれる枝豆には、ビタミンCが豊富。ひじきに含まれる鉄の吸収を促します。(※9)

4. メインおかずに。ひじきの豆腐ハンバーグ

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調理時間:20分

豆腐ハンバーグに芽ひじきを加えると、栄養価がアップ。食物繊維が摂れる、便秘対策に役立つ主菜です。また、トッピングにビタミンCが豊富な大根おろしを合わせると、ひじきに含まれる鉄の吸収がよくなりますよ。(※3,9)

5. 満足感あり。ひじきと鶏ひき肉のナゲット

Photo by macaroni

調理時間:20分

木綿豆腐や鶏ひき肉を使うひじきのナゲットは、ヘルシーながら満足感のあるひと品。鶏ひき肉に豊富なたんぱく質は、ひじきの鉄を効率よく摂るために必要な栄養素です。和風に仕上がるため、ケチャップではなくおろしポン酢を添えるのがおすすめ。(※9)

ひじきの栄養を活かして食べよう!

副菜作りに使う機会の多いひじきには、便秘対策に役立つ食物繊維や、骨の健康維持に必要なカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムはビタミンDやクエン酸と組み合わせると、体内への吸収がよくなりますよ。

ご紹介したレシピを参考に、ひじきの栄養を活かすおかずを作ってみてくださいね。
【参考文献】
※1 八訂食品成分表2021|女子栄養大学出版部
(2022/08/13参照)
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