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7. 鶏もも肉、じゃがいもを焼く
スキレットにオリーブオイルを引き、鶏もも肉の皮目を下にして置きます。じゃがいも、ローズマリー、つぶしたにんにくを加え、その上にパイ皿をのせ、レンガで重しをして焼きます。火加減は強火です。
「じゃがいもは途中で何度か焼き面を変えて、すべての面にこんがりとした焼き目をつけます。鶏から出る脂を吸って、ますますおいしくなっていきます。じゃがいもにも塩ひとつまみを振ってください」
皮面にこんがりとした焼き色がついたら、裏返して身側を焼きます。今回は皮側を11分、身側を1分ほど焼きました。
「皮面から8割ぐらい火が通ります。パイ皿でふたをしているので蒸し焼きしているような状況なので、身側を焼く時間は短くていいですよ」
「皮面から8割ぐらい火が通ります。パイ皿でふたをしているので蒸し焼きしているような状況なので、身側を焼く時間は短くていいですよ」
8. 盛り付ける
爪楊枝を外して、2等分に切って、じゃがいも、ローズマリー、にんにくを添えて盛り付けます。
素材の旨味を堪能できる極上のアウトドア料理
「こんなにきのこがおいしくなるんだって、きっとびっくりしますよ」という樫村シェフの言葉通り、水分の飛んだきのこは旨味が凝縮して食感も変わり、まったく別の食べものに変身していました。もちろん、カリっと焼き上がった鶏肉もじゃがいも、極上の仕上がりです。
「今回はスキレットを利用しましたが、テフロン加工されたフライパンでも問題なく作れます。きのこの数は多いほど味に変化が出ておいしくなりますね。マッシュルームやエリンギも合います。もも肉より旨味やジューシーさは減るけれど、胸肉で作ってもOKです。
ちょっと手間はかかりますが、火にかけているあいだに、サラダを作ったり、お酒を飲んだりとほかのこともできるから、それほど大変に感じないと思います。それに多少焦げても大丈夫!それがアウトドア料理の楽しさです」
アウトドアシーンはもちろん、週末のおうちごはんやパーティー料理としても活躍しそうなひと品。ぜひカリカリのおいしさを味わってみてください。
「今回はスキレットを利用しましたが、テフロン加工されたフライパンでも問題なく作れます。きのこの数は多いほど味に変化が出ておいしくなりますね。マッシュルームやエリンギも合います。もも肉より旨味やジューシーさは減るけれど、胸肉で作ってもOKです。
ちょっと手間はかかりますが、火にかけているあいだに、サラダを作ったり、お酒を飲んだりとほかのこともできるから、それほど大変に感じないと思います。それに多少焦げても大丈夫!それがアウトドア料理の楽しさです」
アウトドアシーンはもちろん、週末のおうちごはんやパーティー料理としても活躍しそうなひと品。ぜひカリカリのおいしさを味わってみてください。
教えてくれた人
後編の記事はこちら▼
6/2(木)12時〜、樫村シェフにレシピを習うインスタライブ開催!
“食で未来をつくる・食の未来を考える”をテーマとする「料理通信」とmacaroniの両編集部がInstagramでコラボレーション。樫村シェフをゲストに迎えインスタライブで「アジの香草パン粉焼き」の作り方をお届けします。パーツとなるじゃがいものピュレ、香草パン粉はほかの料理にも展開できるすぐれものです。厨房からシェフ愛用の道具や調味料などもご紹介します!
インスタライブの詳細はこちら▼
インスタライブの詳細はこちら▼
取材協力
取材・文/古川あや
撮影/宮本信義
樫村シェフのそのほかのレシピはこちら▼
撮影/宮本信義
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