緑茶やコーヒーと一緒に食べる

おやつを食べる際に、コーヒーや緑茶を飲む方も多いと思います。これらに含まれるカフェインには、脂肪を分解する酵素を活性化する作用があります。

また、緑茶に含まれるカテキンには、血糖値の上昇を抑えたり、体脂肪を減少させたりするはたらきが報告されています。さらにカテキンは虫歯の発生を抑えるはたらきがあるため、甘い水ようかんと食べるのにはぴったりといえるでしょう。(※17,18)

夜遅い時間に食べない

夜遅くに食べると太りやすい、というのはみなさん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。夜遅くに食べてしまうと、その後エネルギーとして消費されにくく、脂肪として体内に蓄積し、結果太りやすくなってしまうことが分かっています。

水ようかんなどの甘いものを食べたくなったら、夜遅い時間帯ではなく、日中の時間に食べると良いでしょう。(※19)

手作りでカロリーオフ!水ようかんのレシピ3選

1. つるっとおいしい。基本の水ようかん

Photo by macaroni

水で粉寒天を煮溶かしたら、こしあんを入れ固めるだけの簡単レシピ。こしあんを自分で作ったり甘さ控えめのものを使用したりすれば、よりカロリーオフが望めます。鍋ひとつでできるのも作りやすいポイントです。

2. 素材の甘さを生かして。かぼちゃの水ようかん

砂糖をほとんど使用せず、かぼちゃの甘みを生かした水ようかんです。ゆであずきをトッピングしたり敷いたりすることで、満足感が得られます。きれいなオレンジ色で、お茶請けにもぴったり!

3. 人工甘味料でカロリーオフ。白あんの水ようかん

人工甘味料を使用した白あんで作る、水ようかんのレシピです。ストイックにダイエットや糖質制限をおこないたいときは、便利な人工甘味料に頼るのもひとつの手ですね。レシピ中で白いんげん豆から白あんを作るレシピも紹介されているので、一から作ってみたい!という方はぜひ挑戦してみてください。

水ようかんのカロリーを知って、おいしく食べよう!

ほかのスイーツよりも、比較的カロリーや糖質量が低い水ようかん。作り方によってはよりカロリーオフが可能です。

ダイエット中に食べるときは、コーヒーや緑茶などの温かい飲み物と一緒に食べたり、夜遅くは食べないようにしたりと、工夫しながら楽しんでくださいね。
【参考文献】
(2022/05/26参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ