ライター : 福田未来

管理栄養士

ジンジャーエールのカロリーと糖質量

容量カロリー糖質量
ジンジャーエールコップ 1杯180ml59kcal15.0g
ジンジャーエール 1缶200ml66kcal16.6g
ジンジャーエールペットボトル 1本500ml185kcal46.5g
(※1,2,3)

ほかの飲み物と比べると

種類カロリー糖質量
ジンジャーエール33kcal8.3g
コーラ45kcal11.3g
ファンタグレープ40kcal10.0g
カルピスウォーター46kcal11.0g
アクエリアス19kcal4.7g
代表的な清涼飲料水のカロリーと糖質量を、100mlあたりで比較してみました。100mlあたりのジンジャーエールのカロリーは33kcal、糖質量は8.3gなので、コーラやサイダーなどの炭酸飲料と比べて低カロリー、低糖質な飲み物であるといえます。(※1,4,5,6,7,8)

※糖質量が確認できないものは炭水化物量を参照しています

市販のジンジャーエールのカロリーと糖質量

種類カロリー糖質量
ウィルキンソン ジンジャーエール(100mlあたり)37kcal9.3g
カナダドライ ジンジャーエール(100mlあたり)36kcal9.0g
※糖質量が確認できないものは炭水化物量を参照しています

ダイエット中にジンジャーエールを飲むと太る?

※画像はイメージです
市販のジンジャエールは、500mlあたりでは46.5gの糖質量(炭水化物量)を含み、角砂糖に換算すると約12個分に値します。

一日の砂糖の摂取目安量は、平均的な大人で25g程度と言われており、角砂糖は1個4gなので、ジンジャーエールをペットボトル1本飲むと、一日の目安量をオーバーしてしまうことに。

ジンジャエールに限らず、清涼飲料水の飲みすぎは太る原因となります。特にダイエット中は、コップ1杯程度を目安に飲むのがおすすめです。(※2,9)

ジンジャーエールの栄養と効果効能

※画像はイメージです
ジンジャエールにはその名前の通り、しょうがが使われています。しょうがに含まれるジンゲロールという成分は辛味成分でもあり、血の巡りをよくし、身体の発汗を促進させる作用があります。そのため、むくみが気になる方におすすめな成分です。(※10)

ダイエット中にジンジャーエールを飲むコツ

※画像はイメージです
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ