目次
小見出しも全て表示
閉じる
コーラのカロリーや糖質量
重量 | カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|---|
コーラ1本 | 500ml | 225kcal | 56.5g |
コーラゼロ1本 | 500ml | 0kcal | 0g |
コーラ1杯 | 237ml(8オンス) | 107kcal | 26.8g |
コーラゼロ1杯 | 237ml(8オンス) | 0kcal | 0g |
※糖質量は、炭水化物量を記載しています。
コーラのカロリーは1本(500ml)あたり225kcal、1杯(237ml)あたりのカロリーは107kcalです。糖質量は1本(500ml)あたり56.5gと少なくありません。
一方、コカコーラゼロはカロリーも糖質量も0。カロリーや糖質量を抑えたい方にはこちらがおすすめです。
一方、コカコーラゼロはカロリーも糖質量も0。カロリーや糖質量を抑えたい方にはこちらがおすすめです。
ほかの飲み物と比べると
重量 | カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|---|
コーラ | 100ml | 45kcal | 11.3g |
サイダー | 100ml | 42kcal | 11.0g |
ジンジャーエール | 100ml | 36kcal | 9.0g |
コーラとほかの炭酸飲料のカロリー・糖質量を100mlあたりで比べてみましょう。3つの炭酸飲料で比べると、コーラがカロリー・糖質ともにもっとも高いことがわかります。
一方、このなかでカロリー・糖質量が一番低いのはジンジャーエール。ジンジャーエールの原材料にはジンジャーエキスが使用されているため、コーラやサイダーに比べると糖類(果糖ぶどう糖液糖)の割合が少ないと考えられます。
※メーカーによってカロリーや糖質量に差が生じます。
一方、このなかでカロリー・糖質量が一番低いのはジンジャーエール。ジンジャーエールの原材料にはジンジャーエキスが使用されているため、コーラやサイダーに比べると糖類(果糖ぶどう糖液糖)の割合が少ないと考えられます。
※メーカーによってカロリーや糖質量に差が生じます。
コーラゼロと普通のコーラの違い
カロリーの違い (100mlあたり) | 甘味料の違い | 味わいの違い | |
---|---|---|---|
コーラ | 45kcal | 糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖) | ストレートな甘味が強い |
コーラゼロ | 0kcal | 人工甘味料(アセスルファムK、スクラロース) | 苦みが少なく持続する甘さ |
コーラとカロリーゼロのコーラは、甘みをつけるための原材料に違いがあります。コーラには糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)を使うのに対し、カロリーゼロのコーラには甘味料(アセスルファムK、スクラロース)が使われています。
カロリーゼロのコーラに使われる甘味料はいずれも1gあたりのカロリーがゼロで、アセスルファムKは砂糖の200倍、スクラロースは砂糖の600倍の甘さを持つ成分です。
カロリーゼロのコーラは摂取カロリーを抑えることに役立ちます。しかし、人工甘味料の甘さに慣れて味覚が鈍ったり、食べたい欲求が促されたりするおそれがあります。そのため、習慣化することはおすすめできません。
カロリーゼロのコーラに使われる甘味料はいずれも1gあたりのカロリーがゼロで、アセスルファムKは砂糖の200倍、スクラロースは砂糖の600倍の甘さを持つ成分です。
カロリーゼロのコーラは摂取カロリーを抑えることに役立ちます。しかし、人工甘味料の甘さに慣れて味覚が鈍ったり、食べたい欲求が促されたりするおそれがあります。そのため、習慣化することはおすすめできません。
ダイエット中にコーラを飲むポイント
ポイント
- 飲む時間を意識する
- 飲む杯数を決める
- 翌日の食事量をコントロールする
飲む時間を意識する
ダイエット中にコーラを飲むなら、朝6時~16時ごろまでがおすすめ。
この時間帯は、体内で脂肪合成を促すたんぱく質BMAL1(ビーマルワン)の分泌が少なく、摂取したエネルギーを脂肪として蓄えにくい時間帯です。
16時以降は徐々にBMAL1が増えていき、脂肪合成が促進されるため、夜遅い時間にコーラを飲むのは控えましょう。(※6)
この時間帯は、体内で脂肪合成を促すたんぱく質BMAL1(ビーマルワン)の分泌が少なく、摂取したエネルギーを脂肪として蓄えにくい時間帯です。
16時以降は徐々にBMAL1が増えていき、脂肪合成が促進されるため、夜遅い時間にコーラを飲むのは控えましょう。(※6)
飲む杯数を決める
コーラを飲むときはあらかじめ飲む量を決めておくのがおすすめです。農林水産省が定める食事バランスガイドでは、コーラは「菓子・嗜好飲料」として区分され、一日あたり200kcalまでを目安としています。
そのため、コップ(1杯200ml)で飲むなら2杯、または350mlのもの1本程度にとどめておきましょう。(※1,7)
そのため、コップ(1杯200ml)で飲むなら2杯、または350mlのもの1本程度にとどめておきましょう。(※1,7)
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。