目次
小見出しも全て表示
閉じる
コカ・コーラ ゼロのカロリー・糖質量は?
カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|
コカ・コーラ ゼロ(100mlあたり) | 0kcal | 0g |
コカ・コーラ ゼロはその名の通り0kcalで、糖質量も0gです。しかし、食品栄養成分表示では100mlあたり5kcal未満は「0kcal」とすることができます。なので、0kcalと表示されていても本当に0kcalとは限らないということを頭に置いておきましょう。(※2)
コカ・コーラとの違い
コカ・コーラは100mlあたり45kcal。500mlのペットボトル1本で225kcalになります。
炭酸、カラメル色素、酸味料、香料といった成分は両方とも同じです。大きく異なるのが甘味料。コカ・コーラは糖類が含まれるのに対し、コカ・コーラ ゼロにはスクラロース、アセスルファムKといった甘味料が使われています。(※1)
炭酸、カラメル色素、酸味料、香料といった成分は両方とも同じです。大きく異なるのが甘味料。コカ・コーラは糖類が含まれるのに対し、コカ・コーラ ゼロにはスクラロース、アセスルファムKといった甘味料が使われています。(※1)
コカ・コーラ ゼロはなぜ甘いの?
コカ・コーラ ゼロは0kcalなのに、なぜ甘く感じるのでしょうか?
コカ・コーラ ゼロに使われている人工甘味料は、少量でも甘みを強く感じるのが特徴です。砂糖に比べ、スクラロースは約600倍、アセスルファムKは約200倍もの甘さがあります。そのため、コカ・コーラと変わらない甘さがありながら0kcalを実現しているのです。(※1,3)
コカ・コーラ ゼロに使われている人工甘味料は、少量でも甘みを強く感じるのが特徴です。砂糖に比べ、スクラロースは約600倍、アセスルファムKは約200倍もの甘さがあります。そのため、コカ・コーラと変わらない甘さがありながら0kcalを実現しているのです。(※1,3)
コカ・コーラ ゼロは太らない?
コカ・コーラ ゼロを飲んだだけで太る、ということはないでしょう。カロリー、糖質ともにゼロなのでコカ・コーラ ゼロによって摂取カロリーが増えるということはありません。
しかし、人工甘味料は少量で甘みを強く感じるため、慣れると甘味に対する感覚が麻痺してしまい、より甘いものを摂ろうとしてしまうおそれがあります。(※1,4)
しかし、人工甘味料は少量で甘みを強く感じるため、慣れると甘味に対する感覚が麻痺してしまい、より甘いものを摂ろうとしてしまうおそれがあります。(※1,4)
人工甘味料のメリット・デメリット
メリット
- 摂取カロリーを減らすことができる
- 食後の血糖値が上がりにくい
人工甘味料は少量でも甘みがつくうえ、砂糖より低カロリーなので摂取カロリーを減らすことが期待できます。特に甘いジュースを飲んでいた人が、0kcalの飲みものに変えると、摂取カロリーを大きく減らせるでしょう。
また、人工甘味料を摂ったあとの血糖値が上がりにくいとの報告もあります。血糖値が気になる人に有用と言えるでしょう。(※2,4)
また、人工甘味料を摂ったあとの血糖値が上がりにくいとの報告もあります。血糖値が気になる人に有用と言えるでしょう。(※2,4)
デメリット
- 甘いものへの依存が高まる
- 腸内環境が変化することがある
- 糖代謝に悪影響を及ぼす
人工甘味料の甘みに慣れてしまうと、甘味に関する感覚が鈍り、もっと甘いものが欲しくなるような依存性があります。また、人工甘味料のひとつであるサッカリンを摂ると、腸内環境のバランスが変わってしまうことが明らかに。その結果、血糖値が下がりにくくなるような、糖代謝への悪影響があると考えられています。(※4,5)
コカ・コーラ ゼロのダイエット中の上手な飲み方
ポイント
- 一日にペットボトル1本(500ml)までにする
- 毎日飲むことは避ける
- 甘いお菓子と一緒に飲まない
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。