ライター : 水流琴音

管理栄養士・オーソモレキュラー認定ONP・全米ヨガアライアンスRYT200

栄養学や生化学を学ぶなかでオーソモレキュラー栄養療法と出会う。執筆や講師活動でオーソモレキュラー栄養療法の普及を行いながら、こころとからだを大切にする【わたしにやさしい栄養…もっとみる

豚肩ロースとは?

※画像はイメージです
豚肩ロースとは、豚の肩から背中にかけての部分を指します。肩に近い部位であることから肩ロースと呼ばれています。

筋肉の組織間に作られる筋間脂肪があるため、赤身と脂身が霜降り状になっていることが特徴です。赤身と脂身のバランスの良さから豚肉の甘みやコクを感じることができるため、ステーキやしょうが焼きなどの料理に向いています。(※1)

豚肩ロースと豚ロースの違い

※画像はイメージです
豚ロースは豚の背中にあたる部位にあり、肩ロースはより肩に近い部位です。名前がとても似ていますが、その違いは脂身のつき方で見分けることができます。赤身と脂身が霜降り状になっている豚肩ロースと比べ、豚ロースは赤身と脂身がはっきりと分かれているところが特徴です。(※2)

豚肩ロースのカロリーと糖質量

種類重量カロリー糖質量
豚肩ロース100g241kcal0g
豚肩ロース(ステーキ用・1枚)97g234kcal0g
豚肩ロース(しょうが焼き用・1枚)25g60kcal0g
豚肩ロース(しゃぶしゃぶ用・1枚)16g39kcal0g
豚肩ロース100gあたりのカロリーは241kcalで、しょうが焼き用だと1枚(25g)あたり60kcalです。肉自体にはほぼ糖質が含まれていないので、調味料もシンプルな味付けにすると、おおむね表に記されたカロリーで摂取することが可能です。(※3,4)

ほかの部位と比べると

種類重量カロリー糖質量
豚肩ロース100g241kcal0g
豚ロース100g275kcal0.2g
豚バラ100g398kcal0g
豚もも100g211kcal0.2g
豚ヒレ100g105kcal0.1g
脂身が多い部位はカロリーが高く、赤身が多い部位はカロリーが低くなります。豚肩ロースは、赤身と脂身がバランスよく含まれているため、カロリーはほかの部位と比べても中間くらいに位置しています。(※4)

豚肩ロースの栄養と効果効能

栄養と効果

  1. エネルギー代謝に欠かせない「ビタミンB1」
  2. 筋肉作りに役立つ「たんぱく質」
  3. 貧血対策に役立つ「ビタミンB12」

エネルギー代謝に欠かせない「ビタミンB1」

ビタミンB1は “代謝ビタミン” と呼ばれ、生きるためのエネルギー産生に欠かせない栄養素です。なかでもビタミンB1は、糖質の代謝に関わっています。多量の糖質摂取や飲酒をした際は、特にビタミンB1の消費量が増えるため、不足に注意が必要です。

肉類のなかでも豚肉に多く、豚肩ロース100gあたり0.7mg含まれています。(※4,5,6)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

編集部のおすすめ