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1位 ハンバーガー(203票)
2位と112票もの差をつけて、堂々第1位に選ばれたのはハンバーガーでした。アメリカでは年間400億食以上が消費されていると言われており、もはや国民食とも呼べる存在です。
なおアメリカの法律では、牛肉100%のパティを挟んだものだけが「ハンバーガー」と名乗ることを許されています。同じバンズでも、合いびき肉、チキン、ステーキ、フィッシュなどを入れたものは、チキンサンドイッチやフィッシュサンドイッチのように、「○○サンドイッチ」と言いますよ。
なおアメリカの法律では、牛肉100%のパティを挟んだものだけが「ハンバーガー」と名乗ることを許されています。同じバンズでも、合いびき肉、チキン、ステーキ、フィッシュなどを入れたものは、チキンサンドイッチやフィッシュサンドイッチのように、「○○サンドイッチ」と言いますよ。
6〜10位のランキング結果
ここからは6位から10位までの順位を続けてお届けします。
同率6位 フライドチキン(45票)
鶏肉に衣をつけてサクサクに揚げた料理、フライドチキン。代表的なブランドといえばケンタッキーフライドチキンですが、その第1号店は、アメリカのケンタッキー州にあります。資料館風にさまざまな展示物が置かれつつも、今なお店舗として営業中です。
もともとはガソリンスタンドに併設した食堂で、のちのケンタッキーの創業者、カーネルがフライドチキンを販売し出したのが始まり。1955年にKFCコーポレーションを設立し、やがてフランチャイズ化に成功します。日本には1970年11月21日に、愛知県名古屋市で国内初出店を達成。この日は「フライドチキンの日」として、日本記念日協会により認定されていますよ。
もともとはガソリンスタンドに併設した食堂で、のちのケンタッキーの創業者、カーネルがフライドチキンを販売し出したのが始まり。1955年にKFCコーポレーションを設立し、やがてフランチャイズ化に成功します。日本には1970年11月21日に、愛知県名古屋市で国内初出店を達成。この日は「フライドチキンの日」として、日本記念日協会により認定されていますよ。
同率6位 ドーナツ(45票)
ドーナツの原型は、16世紀にオランダで食べられていたボール状の揚げ菓子だと言われています。17世紀前半にオランダからの移住者がアメリカに持ち込み、そこで初めて「ドーナツ」の名がつけられたのだとか。ドーナツの「ドウ」は生地、「ナツ」はナッツの意味。形が木の実に似ていることが由来とされていますが、クルミをのせて作っていたからとも言われていますよ。
ドーナツが現在のようなリング状になったのは、19世紀半ばに入ってから。諸説ありますが、アメリカのハンソン・グレゴリーが、火通りを良くしようと生地に穴を開けたのが始まりと考えられています。
ドーナツが現在のようなリング状になったのは、19世紀半ばに入ってから。諸説ありますが、アメリカのハンソン・グレゴリーが、火通りを良くしようと生地に穴を開けたのが始まりと考えられています。
8位 カップケーキ(35票)
カップケーキはアメリカ発祥のスイーツです。起源ははっきりと分かっていませんが、1796年刊行の本にレシピが掲載されているため、かなり古くから食べられていたと考えられています。
数年前にはテレビドラマ『Sex and the City』で、主人公たちがカップケーキを食べるシーンが話題となり、全米で大ブームを巻き起こしました。現在でもたくさんの専門店が軒を連ねており、人気店では外まで行列ができるほどの盛況ぶりですよ。
数年前にはテレビドラマ『Sex and the City』で、主人公たちがカップケーキを食べるシーンが話題となり、全米で大ブームを巻き起こしました。現在でもたくさんの専門店が軒を連ねており、人気店では外まで行列ができるほどの盛況ぶりですよ。
9位 チョコチップクッキー(34票)
実はチョコチップクッキーは失敗から生まれたお菓子で、1930年代にアメリカのとある宿屋の女将が、ネスレのチョコレートバーを生地に練り込んで焼いたのが始まりだとか。
イメージ通りにチョコが溶けず、失敗作と思われたものの、予想を反して大ヒットとなりました。彼女はレシピの権利をネスレ社に売り、報酬として一生分のチョコレートを受け取ったと言われています。
イメージ通りにチョコが溶けず、失敗作と思われたものの、予想を反して大ヒットとなりました。彼女はレシピの権利をネスレ社に売り、報酬として一生分のチョコレートを受け取ったと言われています。
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