15位 ヤンニョムチキン(18票)

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ヤンニョムチキンは、唐揚げに甘辛いたれを絡めて作る韓国の人気グルメ。ヤンニョムとは韓国料理における合わせ調味料を指し、ヤンニョムチキンには主にコチュジャンやにんにく、砂糖が使われます。

鶏もも肉や鶏むね肉、手羽元など、唐揚げには好きな部位を選びましょう。また、ヤンニョムにはちみつを入れると、コクのある辛みを感じられますよ。

16〜20位のランキング結果

最後に、16位から20位の結果を紹介します。

16位 エビチリ(17票)

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エビチリとは「エビのチリソース煮」の略称で、中華料理人の陳健民さんが四川料理をアレンジして生み出した料理。本場中国の味を日本人が食べやすいように工夫したおかげで、今ではすっかり中華料理のひとつとして定着しています。

辛いもの好きの方は、チリソースに入れる豆板醤の量を増やして作ってくださいね。さらにラー油をかければ、甘辛いソースにほどよくアクセントをきかせられます。

17位 ガパオ(14票)

ガパオとはそもそも料理名ではなく、ホーリーバジルと呼ばれるハーブのこと。日本では、ガパオというとひき肉とバジルの炒め物をイメージしますが、タイでは通用しないので注意が必要です。現地で鶏ひき肉のガパオライスを食べるなら、「カウ パッ ガパオ ガイ」と注文しましょう。

ナンプラーとオイスターソースで炒めれば、コク深い味わいのガパオが完成します。ガパオライスには、目玉焼きをのせるのもおすすめですよ。

同率18位 ビビン麺(13票)

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韓国発祥のビビン麺は、赤唐辛子やコチュジャンで作る辛いたれと冷麺を和える料理。きゅうりやゆで卵、海苔などをトッピングすれば、見た目の彩りもよくなりますよ。

日本では、韓国冷麺の代わりにそうめんやそばを使う「ビビン麵風」のレシピが人気を集めています。ビビン麺にキムチを混ぜ合わせ、さらに辛さをアップさせても良いですね。

同率18位 ヤムウンセン(13票)

ヤムウンセンは、タイで広く愛されている春雨サラダです。ゆでた春雨にえびやいか、ひき肉、野菜など多彩な具材を和えることで、異なる食感と味が楽しめます。栄養たっぷりのサラダは、食べごたえもばっちりですよ。

ナンプラーやレモン果汁を使うドレッシングは、甘酸っぱさがクセになります。赤唐辛子も加えて、がつんと辛く味を付けましょう。
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