1位 麻婆豆腐(136票)

Photo by macaroni

豆板醤のピリ辛感と豆腐のやさしい味わいが、絶妙にマッチした麻婆豆腐。日本人の舌になじみやすいのか、堂々第1位にランクインしました。

もともとは中国で誕生した料理ですが、日本の食卓でも定番メニューになっていますよね。ツルンとした喉ごしを楽しむなら絹ごし、食べごたえを求めるなら木綿がおすすめ。いずれの場合も、豆腐を下ゆでしてから使うと形崩れしにくくなりますよ。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位までの順位を続けて発表します!

6位 麻辣湯(38票)

麻辣湯(マーラータン)は、中国四川省で生まれた辛いスープ。 「麻」は花椒のしびれる辛さ、「辣」は唐辛子のピリピリとした辛さを指し、 「湯」には「スープ」という意味があります。

数種類のスパイスやハーブを使って作られるため、複雑味と芳醇な香りが持ち味。具材は肉や野菜のほか、春雨を入れるのが定番です。日本ではまだそれほどメジャーな料理ではありませんが、辛いものが好きな人たちの間ではひそかにブームとなっていますよ。

同率7位 グリーンカレー(36票)

Photo by macaroni

タイカレーの一種であるグリーンカレーは、青唐辛子とココナッツミルクで作るのが特徴。まろやかさとスパイシーさが絶妙なバランスで、ひと口食べたら止まらなくなりますよね。日本ではタイ料理店だけでなく、カフェメニューとしてもおなじみなのではないでしょうか?

「家庭で作るのはハードルが高い」と思われがちですが、市販のグリーンカレーペーストを使えば簡単です。煮込み時間も短く、わずか30分ほどで本格味に仕上がりますよ。

同率7位 カレー(36票)

Photo by macaroni

昔も今も、辛い料理の代表的存在と言えばカレーですよね。市販のカレールーでは辛さが好みに合わず、スパイスから作る人も少なくないようです。むずかしく思えますが、レシピは意外とシンプル♪

ガラムマサラ、クミンシード、ターメリック、コリアンダーをそろえればできるので、一度挑戦してみると良いでしょう。macaroni でも下記の記事でレシピを掲載していますよ。

9位 キムチ鍋(35票)

Photo by macaroni

キムチのコクとピリ辛感が、なんともやみつきになるキムチ鍋。残ったスープで雑炊を作ったり、ラーメンやうどんを入れたりするのも絶品ですよね。チーズと一緒に煮込むとリゾット風に、パスタと生クリームを入れるとクリームパスタ風に変身しますよ。

なおキムチ鍋を作るときは、キムチを一旦炒めるのがおいしさの決め手です。鍋の素がなくても、本格的な味わいに仕上がります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ