1位 麻婆豆腐(36票)

Photo by macaroni

豆板醤のピリ辛感と豆腐のやさしい味わいが、絶妙にマッチした麻婆豆腐。日本人の舌になじみやすいのか、堂々第1位にランクインしました。

もともとは中国で誕生した料理ですが、日本の食卓でも定番メニューになっていますよね。ツルンとした喉ごしを楽しむなら絹ごし、食べごたえを求めるなら木綿がおすすめ。いずれの場合も、豆腐を下ゆでしてから使うと形崩れしにくくなりますよ。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位までの順位を続けて発表します!

6位 ヤンニョムチキン(24票)

Photo by macaroni

ヤンニョムチキンは、唐揚げに甘辛いたれを絡めて作る韓国の人気グルメ。ヤンニョムとは韓国料理における合わせ調味料を指し、ヤンニョムチキンには主にコチュジャンやにんにく、砂糖が使われます。

鶏もも肉や鶏むね肉、手羽元など、唐揚げには好きな部位を選びましょう。また、ヤンニョムにはちみつを入れると、コクのある辛みを感じられますよ。

7位 火鍋(22票)

Photo by あんりちこ

火鍋は、中国で古くから食べられている伝統料理です。「火にかけて煮込みながら食べる鍋料理」を指し、ふたつに仕切られた鍋で作るのが一般的。一方には辛くない白湯スープを、もう一方にはスパイシーな麻辣スープを入れ、2種類の味を同時に楽しむのが定番です。

地域により、中に入れる具材はさまざま。海鮮を使うこともあれば、ラム肉が入っていることもありますよ。なつめやクコの実が入った「薬膳火鍋」も人気。

8位 カレー(21票)

Photo by macaroni

昔も今も、辛い料理の代表的存在と言えばカレーですよね。市販のカレールーでは辛さが好みに合わず、スパイスから作る人も少なくないようです。むずかしく思えますが、レシピは意外とシンプル♪

ガラムマサラ、クミンシード、ターメリック、コリアンダーをそろえればできるので、一度挑戦してみると良いでしょう。macaroni でも下記の記事でレシピを掲載していますよ。

9位 麻辣湯(20票)

麻辣湯(マーラータン)は、中国四川省で生まれた辛いスープ。 「麻」は花椒のしびれる辛さ、「辣」は唐辛子のピリピリとした辛さを指し、 「湯」には「スープ」という意味があります。

数種類のスパイスやハーブを使って作られるため、複雑味と芳醇な香りが持ち味。具材は肉や野菜のほか、春雨を入れるのが定番です。日本ではまだそれほどメジャーな料理ではありませんが、辛いものが好きな人たちの間ではひそかにブームとなっていますよ。
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