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バナナを食べ過ぎるとどうなる?
バナナを食べすぎると
- カロリー過多で太る
- 中性脂肪の増加につながる
- 栄養が偏る
- 結石ができるおそれがある
カロリー過多で太る
バナナのカロリーは、100gあたり93kcal。1本(可食部120g)あたりでは、112kcalです。果物のなかでも、糖質が多くカロリーが高いです。
必要以上にカロリーを摂り過ぎてしまうと、使いきれなかった分は体脂肪として蓄積されることに。そのためバナナを食べ過ぎると、カロリー過多によって太るおそれがあります。(※1,2,3)
必要以上にカロリーを摂り過ぎてしまうと、使いきれなかった分は体脂肪として蓄積されることに。そのためバナナを食べ過ぎると、カロリー過多によって太るおそれがあります。(※1,2,3)
中性脂肪の増加につながる
前述したように、バナナは糖質の多い果物。100gあたりの糖質量は21.4g、1本(可食部120g)あたりの糖質量は25.7gです。100gあたりでは、いちごの約3倍、りんごの約1.5倍の糖質が含まれています。
糖質はエネルギー源となる大切な栄養素ですが、摂り過ぎると中性脂肪として蓄積されます。糖質の多いバナナの食べ過ぎは、中性脂肪の増加につながるおそれがあるため、注意が必要です。(※1,2,4)
糖質はエネルギー源となる大切な栄養素ですが、摂り過ぎると中性脂肪として蓄積されます。糖質の多いバナナの食べ過ぎは、中性脂肪の増加につながるおそれがあるため、注意が必要です。(※1,2,4)
栄養が偏る
バナナばかりを食べ過ぎてほかの食事が減ってしまうと、栄養の偏りにつながります。バナナには糖質や食物繊維、ビタミンB群などは豊富に含まれていますが、たんぱく質やカルシウム、ビタミンDなどの含有量は少ないです。栄養が偏っていると健康を損なうおそれがあるため、バナナばかりを食べるのは避けましょう。(※1,3)
結石ができるおそれがある
青みのある未熟なバナナにはシュウ酸が多く含まれるため、食べ過ぎると結石ができるおそれがあります。
結石の種類はさまざまですが、もっとも多いのがシュウ酸カルシウム結石です。結石のできやすい人はシュウ酸を多く含む食品を避けたり、結石のリスクを減らすカルシウムをしっかり摂ることが大切です。(※5)
結石の種類はさまざまですが、もっとも多いのがシュウ酸カルシウム結石です。結石のできやすい人はシュウ酸を多く含む食品を避けたり、結石のリスクを減らすカルシウムをしっかり摂ることが大切です。(※5)
バナナのカロリーと糖質をチェック
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。