ライター : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

監修者 : 竹内 弘久

杏林大学医学部付属病院 外科医

<学歴>2015年4月 杏林大学大学院医学研究科 卒業(外科系外科学 専攻) 2015年9月 医学研究科博士号学位 取得 <医師国家試験及び医籍> 1997年4月11日 第91回 医師国家試験 合格 …もっとみる

バナナを食べ過ぎるとどうなる?

カロリー過多で太る

バナナのカロリーは、100gあたり93kcal。1本(可食部120g)あたりでは、112kcalです。果物のなかでも、糖質が多くカロリーが高いです。

必要以上にカロリーを摂り過ぎてしまうと、使いきれなかった分は体脂肪として蓄積されることに。そのためバナナを食べ過ぎると、カロリー過多によって太るおそれがあります。(※1,2,3)

中性脂肪の増加につながる

前述したように、バナナは糖質の多い果物。100gあたりの糖質量は21.4g、1本(可食部120g)あたりの糖質量は25.7gです。100gあたりでは、いちごの約3倍、りんごの約1.5倍の糖質が含まれています。

糖質はエネルギー源となる大切な栄養素ですが、摂り過ぎると中性脂肪として蓄積されます。糖質の多いバナナの食べ過ぎは、中性脂肪の増加につながるおそれがあるため、注意が必要です。(※1,2,4)

栄養が偏る

バナナばかりを食べ過ぎてほかの食事が減ってしまうと、栄養の偏りにつながります。バナナには糖質や食物繊維、ビタミンB群などは豊富に含まれていますが、たんぱく質やカルシウム、ビタミンDなどの含有量は少ないです。栄養が偏っていると健康を損なうおそれがあるため、バナナばかりを食べるのは避けましょう。(※1,3)

結石ができるおそれがある

バナナに含まれるシュウ酸は、結石の原因となりうる成分です。日本人に起きる結石でもっとも多いのがシュウ酸カルシウム結石で、シュウ酸の約7割は食事由来といわれています。

そのため、結石のできやすい人はシュウ酸を多く含む食品を避けることが大切。特に青みのある未熟なバナナにはシュウ酸が多く含まれるため、食べ過ぎると結石ができるおそれがあります。(※5)

バナナのカロリーと糖質をチェック

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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