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離乳食でうどんを使うとき、塩分量に注意が必要?
うどんは、離乳食初期から使える食材です。おかゆのすりつぶしに慣れてから、うどんのすりつぶしも試してみましょう。
塩分の入っているうどんも使えますが、その場合はやわらかくゆでてからさらに水洗いをし、塩分を落とします。無塩のうどんを利用するのも手間がはぶけておすすめです。(※24,25)
塩分の入っているうどんも使えますが、その場合はやわらかくゆでてからさらに水洗いをし、塩分を落とします。無塩のうどんを利用するのも手間がはぶけておすすめです。(※24,25)
塩分を摂りすぎるとどうなる?
塩分(ナトリウム)の摂りすぎは、むくみや口渇、血圧の上昇につながります。近年減塩の意識が高まり、以前より塩分摂取量は減少傾向。しかし、塩分の多いしょうゆやみそを日常的に使う日本人は、摂取量が多くなりがちです。そのため塩分摂取量の減少を目指し、健康を維持するために目標量が設定されています。
また、ナトリウムの排出を促すにはカリウムを摂ることが大切です。カリウムは、野菜や果物に多く含まれていますよ。(※26)
また、ナトリウムの排出を促すにはカリウムを摂ることが大切です。カリウムは、野菜や果物に多く含まれていますよ。(※26)
うどんの塩分を減らすコツ3つ
たっぷりの湯でゆでる
前述したように、うどんの麺に含まれる塩分はゆでる際に溶けだします。なるべくたっぷりの湯でゆでるようにしましょう。特に乾麺のうどんは塩分量が多いので、ゆでたあとに水洗いして塩分を落とすのがおすすめです。(※14,16,25)
つゆを飲み干さない
つゆを全部飲み干す場合と飲まずに残した場合では、残すほうが塩分摂取量は1/2以下。また、つゆを半分残すだけでも、塩分摂取量は抑えられます。うどんを食べるときはつゆを全部飲み干すことは避け、なるべく残すよう心がけましょう。(※1,21,22)
塩分ゼロの商品を活用する
しっかり減塩を目指す方におすすめなのが、麺に食塩が含まれていない、塩分ゼロのうどんを活用すること。食塩が含まれていなくても、うどんの味わいにほとんど変わりはありません。普通のうどんと同じように食べられますよ。離乳食にも使いやすく便利です。
ただし、麺に塩分が含まれていないからといって、つゆを飲み干すのは避けましょう。(※27)
ただし、麺に塩分が含まれていないからといって、つゆを飲み干すのは避けましょう。(※27)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。