オートミールのタンパク質量を強化したい人はこれがおすすめ!

タンパク質量を強化する方法

  1. プロテインを追加する
  2. 高タンパクな食材を加える

プロテインを追加する

オートミール1杯あたりのタンパク質量を増やしたい場合は、粉末タイプのプロテインを混ぜ込むのがおすすめです。プロテインは製品によって栄養価が異なり、1食分あたりのタンパク質量は5~15gと差があります。

成人女性の場合は牛乳を使うオートミール1杯分に、1食分あたりのタンパク質量が10gほどのプロテインを加えると、タンパク質の推奨摂取量を満たせます。(※2,3,4,20)

高タンパクな食材を加える

前述したように、牛乳よりも無調整豆乳を加えるほうがオートミール1食分あたりのタンパク質量が増えます。

また、オートミールを米や小麦粉の代用品として料理に使う場合は、高タンパクな食材を組み合わせましょう。たとえばツナ缶やチーズ、牛乳を使ってリゾットにしたり、納豆入りのチャーハンにしたりするのがおすすめです(※2,3,4,6,19)

実は離乳食でもオートミールのタンパク質は活用できる!

オートミールは離乳食初期(生後5~6か月ごろ)から使用できます。オートミールがゆをおかゆの代わりにすると、赤ちゃんが手軽にタンパク質を摂れますよ。

離乳食完了期(生後12か月以降)の場合、1食あたりに使用するオートミールの量は16gが目安です。タンパク質を1食あたり約2.2g摂取できますが、1歳児に必要なタンパク質推奨量に満たしません。

そのため、オートミールだけではなく、白身魚のように高タンパクな食材も与えてくださいね。(※2,19,21)

オートミールをフル活用!おすすめレシピ6選

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