ライター : 菅 智香

育児料理アドバイザー

目次

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子供が食べやすくなる!ぶりを調理する際のポイント

臭みをなくす

ぶりの臭みを抑えるには湯引きという方法が効果的です。ぶりの重さに対して1パーセントほどの塩をぶりにかけ、出てきた水分をキッチンペーパーで拭きます。鍋に湯を沸かし、ぶりを5秒ほど入れて冷水に取り、軽く洗って水気を切ってから、キッチンペーパーでしっかり水分を拭き取りましょう。

パサつかないよう調理する

ぶりは脂がしっかりのっていると、加熱する際にパサつきづらくなります。切り身で売られている場合は比較的長細い形で、皮が白っぽいものが脂ののっている腹側です。購入する際はぶりの腹側を選ぶようにしましょう。

骨のない切り身を使用する

箸を上手に使いこなせていない子供にとって魚の骨を取る作業はかなりむずかしいです。ぶりの切り身は骨がないので、切り身を使うことで骨を取る作業をせずにそのまま食べられます。また骨がないと、喉に骨がささる心配もなくなりますよ。

1. ジューシーな旨味!ぶりの竜田揚げ

Photo by koku_koku

調理時間:15分(※寝かせる時間は除きます)

使用する食材(2人分)

・ぶり(切り身)……3切れ
・酒……大さじ2杯
・みりん……大さじ2杯
・しょうゆ……大さじ3杯
・しょうが(すりおろし)……小さじ2杯
・片栗粉……適量
片栗粉をつけてカリっと食感に仕上げる、竜田揚げのレシピです。ぶりを調味料に漬け込んでから衣をつけて揚げると旨味がしっかり閉じ込められ、パサつきを感じません。カリっとした食感のあとにジューシーなぶりを味わえますよ。ぜひ、揚げたてをいただきましょう。

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