4. トマトソースのポークソテー

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豚ロース肉をソテーし、手作りのトマトソースをかけるレシピ。彩りがよく、食卓が明るくなりますよ。また、トマトを煮詰めて調理すると細胞壁が壊れるため、抗酸化作用があるリコピンの吸収率が高まります。(※1,24)

5. トマトとたらのチーズ焼き

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トマトやたらなどの具材を耐熱皿に入れ、とろけるチーズをかけて焼くひと品。電子レンジやトースターを使うため、調理が簡単なのがうれしいポイントです。また、トマトに豊富な食物繊維は、チーズに含まれる善玉菌の増殖を促します。腸内環境を整えたい方にぴったりのレシピです。(※30)

6. 鶏もも肉のトマトみそ煮

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電子レンジだけで作る、カットトマト缶と鶏もも肉の煮物です。味付けにみそを使うので、ごはんによく合います。トマトに含まれるビタミンCやカリウムは水に溶けやすい性質がありますが、煮汁も残さずに食べると無駄なく摂取できますよ。(※10,15,23)

7. トマトとミックスビーンズのチリスープ

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ミックスビーンズやベーコンが入る、具だくさんなカットトマト缶のスープです。チリパウダーを加え、メキシカンな味わいに仕上げます。トマトに含まれるリコピンは、加熱調理により吸収率が2~3倍に上がります。リコピンを効率よく摂りたい方におすすめのレシピです。(※2)

8. トマトのヨーグルトスムージー

トマトとプレーンヨーグルトをミキサーにかけて作る、さわやかなスムージーです。トマトに豊富なリコピンやβ-カロテンは、ジュースにすることで吸収率がアップします。また、トマトを生のまま摂るため、ビタミンCを無駄なく摂れますよ。(※15,24)

栄養素が豊富なトマトをおいしく食べよう!

トマトにはリコピンのほか、ビタミンCやカリウム、食物繊維などのさまざまな栄養が含まれています。また、低カロリーなのでダイエット中でも安心して食べられるのがうれしいポイント。

トマトに豊富なリコピンやβ-カロテンは、油で炒めると吸収率が高まります。また、トマトを生のまま食べるとビタミンCを無駄なく摂れますよ。摂りたい栄養素に合わせて調理方法を選んでみてくださいね。
【参考文献】
※10 八訂食品成分表2021|女子栄養大学出版部
(2022/02/17参照)
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