ライター : 青木貴子

管理栄養士

フードスペシャリスト・全米YOGAアライアンスRYT200時間修了。短期大学にて栄養士の資格を取得。卒業後、4年制大学に編入し、食に関する知識を深めました。その後、保育園の栄養士として…もっとみる

トマト缶の栄養や効果効能

カリウム

トマト缶100gあたりに、カリウムは240mg含まれています。

カリウムは人の体に必要なミネラルで、塩分を摂り過ぎたときに調整するはたらきがあります。ナトリウム(塩分)を体外に排出する作用があるため、外食や飲み会などで塩分摂取量が気になる場合には、意識して摂りたい栄養素です。(※1,2)

食物繊維

トマト缶100gに含まれる食物繊維は1.3gです。

整腸作用が期待できる食物繊維は、多くの日本人が不足している栄養素です。そのため、積極的に摂取することがすすめられています。食物繊維には水溶性と不溶性があり、トマト缶の食物繊維は不溶性がやや多く含まれています。(※1,3)

β-カロテン

トマト缶100gには570μgのβ-カロテンが含まれています。

β-カロテンは、体内でビタミンAに変換されるプロビタミンAの一種。50種類ほどあるプロビタミンAのなかでもレチノール(ビタミンA)に変換されやすい成分です。また、抗酸化作用も期待できますよ。加熱調理をすることで吸収されやすくなります。(※1,4)

ビタミンE

トマト缶100gには1.2mgのビタミンEが含まれています。

ビタミンEは、強い抗酸化作用を持つ栄養素で、細胞の酸化対策に役立ちます。そのため、老化対策へのはたらきが期待できますよ。また、熱や酸に強いので、調理損失が少ないという特徴があります。(※1,5)

リコピン

リコピンとは、カロテノイドの一種でトマトの赤い色のもととなる色素成分です。生のトマトより、加工品からのほうが吸収がよくなります。

また、比較的熱に強く、油に溶けやすい性質のため、油を使う調理がおすすめ。油と一緒に摂取すると吸収率が上がりますよ。(※6,7)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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