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Q7 ブロッコリーの正しい保存方法は?
A7 ブロッコリーは「生のまま」か「ゆでてから」の違いで、保存方法を変えるべし
ブロッコリーの保存方法は、以下の2つのパターンがあります。
① 生のまま丸ごと保存する方法(1週間ほど保存可)
② 小房に分けてゆでてから保存する方法(2日ほど保存可)
【ブロッコリーの保存方法①】生のまま丸ごと保存。乾燥を防いで立てる!
生のブロッコリーを保存する場合は、乾燥を防ぐことが大事。新聞紙(ない場合はペーパータオルで代用可)を水で軽く濡らし、ブロッコリーを丸ごと包みます。
ポリ袋に入れ、口を閉じ、冷蔵庫の野菜室で立てて保存しましょう。1週間ほど保存可能。
ポリ袋に入れ、口を閉じ、冷蔵庫の野菜室で立てて保存しましょう。1週間ほど保存可能。
【ブロッコリーの保存方法②】小房に分けてゆでてから保存。ペーパータオルを1枚敷く!
小房に分けてゆでたブロッコリーを冷蔵保存しておくと、食べたいときにすぐにそのまま食べられるので便利です。
保存容器に余分な水分を除くためにペーパータオルを敷き、ゆでたブロッコリーを入れ、ふたをして冷蔵庫に入れます。2日ほど保存可能。
保存容器に余分な水分を除くためにペーパータオルを敷き、ゆでたブロッコリーを入れ、ふたをして冷蔵庫に入れます。2日ほど保存可能。
なお、ブロッコリーをどうしてもすぐに食べきれない場合は、冷凍保存することも可能。冷蔵保存同様、小房に分けてゆでたブロッコリーを冷凍用保存容器に入れ、ふたをして冷凍庫に入れます。
1ヶ月ほど保存可能ですが、解凍後は食感が損なわれるため、あまりおすすめではありません。
1ヶ月ほど保存可能ですが、解凍後は食感が損なわれるため、あまりおすすめではありません。
Q8 ブロッコリーとカリフラワーとの違いは? どう使い分けるのが正解?
A8 ブロッコリーとカリフラワーは「生食できるかどうか」が大きな違い! カリフラワーは生食OK
ブロッコリー
野菜の属性味わい調理法:アブラナ科
味わい:甘み、香り、うまみがある、青々しい
調理法/使い方のヒント:加熱が必要。鮮やかな緑色を生かす。メイン料理の添え物などに。
カリフラワー
野菜の属性味わい調理法:アブラナ科
味わい:淡白、生はコリコリとした食感
調理法/使い方のヒント:加熱するか、生食でもよい。味が淡白なので、味の濃い食材と組み合わせる。
ブロッコリーとよく似た野菜に、カリフラワーがあげられます。どちらもアブラナ科の野菜で、キャベツの仲間。花蕾(からい=つぼみ)を食べるという共通点があります。
一方で、食べ方には大きな違いが! ブロッコリーは加熱調理が基本ですが、カリフラワーは生食することも可能。薄くスライスしてサラダに使ったり、小房に分けてピクルスにしたりすると、とってもおいしいんです!
使い分けるときは、彩りと味の個性を生かすのがコツ。ブロッコリーは鮮やかな緑色が特徴なので、肉料理の添え物など食卓に華を添えたいときにぴったり! カリフラーはブロッコリーと比べて味が淡白なので、味の濃い食材と組み合わせるとバランスよく仕上がります。
いかがでしたか? ブロッコリーは普段、何気なく使っている食材ですが、塩をしっかり入れてゆでると甘みが引き出せるなど、プロの話を聞くと知らないこともたくさんありましたね! ぜひ、ブロッコリー料理を作るときは、今回の解説を参考にしてみてください。
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