ライター : オミ

フリーライター

京都で話題のモンブランからおすすめを厳選

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京都市内には、話題のモンブランが食べられるパティスリーやカフェがたくさん。日本らしい栗を使ったケーキは、京都の町にしっくり合いますよね。

近頃のモンブランは、軽く焼き上げたメレンゲを合わせたものが一般的。しっとりしたマロンクリームとサクッとしたメレンゲの、異なる食感の組み合わせが特徴です。どのお店も、栗にこだわったりメレンゲにこだわったり、個性が光ります。

栗特有のほっくりやさしい味わいを活かした絶品モンブラン。ぜひ、京都で召し上がれ♪

【12位】京都の最先端をいくモンブラン「ラウ」(河原町)

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「これがケーキ?」と目を疑う、斬新で美しいケーキが話題のRAU(ラウ)。パティシエの松下祐介さんと、ショコラティエの高木幸世さんが作り出す、アートのようなお菓子が並びます。ラウで使用するカカオは、南米コスタリカ産オリジナルブレンドの有機カカオのみ。

お店を構えるのは、ホテルやマルシェ、レストランなどが集まる「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」です。1階がショップ、3階にカフェを展開していますよ。

ヤマ

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1,595円(税込)
ラウの「Yama(ヤマ)」は、まっ白いオブジェのようなモンブラン。雲がかかった雪景色をイメージして作られたそうです。てっぺんの雲をあらわす部分は、バニラビーンズに似た芳香を持つトンカマメのムース。ふわふわです♪

全体が厚めのホワイトチョコレートでコーティングされており、ナイフで半分に切り分けると、プラリネクリームがトロリ。マロンムースや和栗のクリーム、マロンバタークリームなどが、おいしさと美しさの層をなしています。

(イートイン、テイクアウトともに可能)

【11位】ふんわりモンブランでカフェタイム「カフェ ビブリオティック ハロー」(京都市役所前)

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静かな住宅街にある「Cafe Bibliothic Hello!(カフェ ビブリオティック ハロー!)」は、バナナの木が目印。インスタ映えするおしゃれスポットとして、人気のカフェです。

店内は、図書館のようにたくさんの本が並び、自由に読むことができます。併設の「ハローベーカリー」で焼き上げられたパンをいただくことも可能。お客さんが、思い思いにゆっくりと過ごせる雰囲気ですよ。

オリジナルモンブラン

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700円(税込)
サクっとしたメレンゲの口どけと、マロンクリームの濃厚さを堪能できる「オリジナルモンブラン」。洋酒の風味がほんのり口に広がります。甘さ控えめの生クリームとの相性も良し。コーヒーや紅茶と一緒にいただくと、よりモンブランのおいしさを実感できますよ。

てっぺんにのせられたマロンは、チョコレートコーティングがされています。カリッとしたチョコレートの食感が、とろりとやわらかなモンブランにアクセントを加えてくれますよ。

(モンブランのテイクアウトは不可)
店舗情報

【10位】ほっこりカフェのほっこりモンブラン「菓子・茶房 チェカ」(蹴上)

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「菓子・茶房 チェカ」は、かわいらしく、ほっこりと落ち着ける空間が広がるカフェです。南禅寺や京都市動物園など人気観光地のすぐ近くにありますが、喧騒を感じない静かな場所。1階はパティスリー、2階がカフェになっています。

2階のカフェには、カウンター席やテーブル席のほか、お座敷もあるので靴を脱いでくつろぐことができますよ。
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