ゆであがった卵は冷水につける

ゆであがった卵は冷水にとるようにしましょう。急激に冷やすことで殻の内側にある薄皮と中身の間に水が入り、殻と中身がずれるので、殻がとても剥きやすくなります。また余熱で黄身がさらに加熱されることを防ぎ、思い通りの固さに仕上げられますよ。

水の中で殻を剥く

殻を剥く作業は、水の中もしくは流水でおこないましょう。水の中でひびを入れてそのまま殻を剥くと、殻の下部分にある薄皮と白身の間に水が入り、殻がツルっと剥けます。一気に剥くと白身が割れてしまうことがあるので、少しずつ剥いていきましょう。

きれいに殻をむくコツ

冷水で冷やした卵のお尻部分に軽くヒビを入れます。水の中でお尻部分のヒビから薄皮も一緒に一箇所剥きます。そこから広げて剥いていくようにすると、きれいに剥けますよ。

ゆで卵はお湯からゆでて失敗知らず!

「ゆで卵は冷水からゆでる」というイメージをお持ちの方も、お湯からゆで始めれば、いつもでも思い通りの固さに仕上げることができます。半熟から固ゆでまでのゆで時間の目安も、ぜひ参考にしてくださいね。

失敗知らずの方法でゆで卵を作り、いろいろな料理で味わいましょう。

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