目次
小見出しも全て表示
閉じる
理想の食感別ベストタイミング早見表
各蒸し時間に対応する黄身の状態は下記の通りです。
7分:【とろり半熟】黄身の中心部はとろりとした半熟。白身もふわっとしている
10分:【ねっとり固ゆで】黄身は固まっているが、少しねっとりしている
12分:【ほぼ固ゆで】黄身がホロホロとしている状態だが、中身はまだ少ししっとりしている
15分:【しっかり固ゆで】黄身は完全に火が通り、ホロホロしている状態
※5〜6分は、割ると黄身がとろりと流れてくる半熟の状態ですが、白身の固まりが弱く、白身が殻にひっついて剥きにくい状態です。
※今回Mサイズの卵を使用しました。SサイズやLサイズの卵を使う場合は蒸し時間を調整しましょう。
7分:【とろり半熟】黄身の中心部はとろりとした半熟。白身もふわっとしている
10分:【ねっとり固ゆで】黄身は固まっているが、少しねっとりしている
12分:【ほぼ固ゆで】黄身がホロホロとしている状態だが、中身はまだ少ししっとりしている
15分:【しっかり固ゆで】黄身は完全に火が通り、ホロホロしている状態
※5〜6分は、割ると黄身がとろりと流れてくる半熟の状態ですが、白身の固まりが弱く、白身が殻にひっついて剥きにくい状態です。
※今回Mサイズの卵を使用しました。SサイズやLサイズの卵を使う場合は蒸し時間を調整しましょう。
せいろで卵を蒸す工程まとめ
- せいろにクッキングシートorさらしを敷く
- 卵を並べて、せいろのふたを閉める
- たっぷりのお湯を沸かし、蒸気がしっかり出てから、強めの中火で卵を蒸す
蒸し時間の目安は、
・とろり半熟:7分
・ねっとり固ゆで:10分
・ほぼ固ゆで:12分
・しっかり固ゆで:15分
※今回Mサイズの卵を使用。SサイズやLサイズの卵を使う場合は蒸し時間を調整してください。 - せいろから卵を取り出したら、氷水に2〜3分ほど卵をつけ、殻をむく
せいろでゆで卵の蒸し方
今回は18センチのせいろを使います。18センチのせいろの場合、最大5個がおすすめです。あまりたくさん詰め込んでしまうと、蒸しあがった後に卵を取り出しにくくなってしまいます。
せいろにクッキングシートorさらしを敷きます。
※クッキングシートやさらしを敷かなくてもOKですが、卵を安定させるためや、せいろの汚れを防ぐために今回はクッキングシートを敷きます。
※クッキングシートやさらしを敷かなくてもOKですが、卵を安定させるためや、せいろの汚れを防ぐために今回はクッキングシートを敷きます。
クッキングシートを敷く場合は、数箇所切れ込みを入れて、蒸気がせいろの中に入りやすいようにするのがおすすめです。
卵は、ひび割れを防ぐため、20-30分ほど常温に出しておくと安心です。
※ただ、私は普段冷蔵庫からすぐ出して蒸すことも多いです
※ただ、私は普段冷蔵庫からすぐ出して蒸すことも多いです
ふたを閉めて準備完了です。
※クッキングシートが外にはみ出していると蒸気の通り道を塞いでしまうため、クッキングシートは中に入れこむのがおすすめです。
※クッキングシートが外にはみ出していると蒸気の通り道を塞いでしまうため、クッキングシートは中に入れこむのがおすすめです。
たっぷりのお湯を沸かし、蒸気がしっかり出てから、強めの中火で卵を蒸します
蒸し時間の目安は、
・とろり半熟:7分
・ねっとり固ゆで:10分
・ほぼ固ゆで:12分
・しっかり固ゆで:15分
です。
※水からだと沸騰したタイミングがわかりにくいため、沸騰後にせいろを置きましょう。
※今回Mサイズの卵を使用しました。SサイズやLサイズの卵を使う場合は蒸し時間を調整しましょう。
蒸し時間の目安は、
・とろり半熟:7分
・ねっとり固ゆで:10分
・ほぼ固ゆで:12分
・しっかり固ゆで:15分
です。
※水からだと沸騰したタイミングがわかりにくいため、沸騰後にせいろを置きましょう。
※今回Mサイズの卵を使用しました。SサイズやLサイズの卵を使う場合は蒸し時間を調整しましょう。
蒸し終わったら、せいろから取り出し、氷水に2〜3分ほど卵をつけます。
殻をむいたらできあがりです。
【実食検証】せいろ蒸し卵は何分が一番おいしい?
7分:【とろり半熟】
白身:ふんわりやわらかく、口当たりなめらか
黄身:中心部がとろりとした半熟状態
白身:ふんわりやわらかく、口当たりなめらか
黄身:中心部がとろりとした半熟状態
10分:【ねっとり固ゆで】
白身:ややしっかり固まり、弾力も感じられる
黄身:全体が固まっているが、中心にねっとり感が残る
白身:ややしっかり固まり、弾力も感じられる
黄身:全体が固まっているが、中心にねっとり感が残る
12分:【ほぼ固ゆで】
白身:しっかりと固まり、安定した食感
黄身:黄身がホロホロとしている状態だが、中身はまだ少ししっとり
白身:しっかりと固まり、安定した食感
黄身:黄身がホロホロとしている状態だが、中身はまだ少ししっとり
15分:【しっかり固ゆで】
白身:完全に火が通り、弾力のある仕上がり
黄身:完全に火が通り、ホロホロしている状態
白身:完全に火が通り、弾力のある仕上がり
黄身:完全に火が通り、ホロホロしている状態
「蒸し卵」 vs「ゆで卵」 徹底比較
だいたい同じ固さ具合になるものを用意して、蒸し卵とゆで卵を比較検証をしました。(蒸し卵は蒸し時間15分、ゆで卵はゆで時間15分です。)
殻の剥きやすさはあまり差はありませんでした。ただ、蒸し時間やゆで時間によって変わる可能性があります。蒸し時間が長い方が安定して剥けそうです。
白身の食感は、蒸し卵はふわっとやわらかく、口あたりがなめらか。ゆで卵は弾力が強めで、やや締まった食感になっていました。卵全体の味は、蒸し卵の方が、黄身がしっとり、甘みが引き立ち、全体的に旨味のあるまろやかな味わい。ゆで卵はしっかり固まっていますが、黄身にパサつきがあり、標準的な味わいです。
せいろで蒸すと白身がやわらかく黄身の濃厚な味わいになります。より卵の味を楽しみたいなら、ぜひせいろで卵を蒸してみて!
殻の剥きやすさはあまり差はありませんでした。ただ、蒸し時間やゆで時間によって変わる可能性があります。蒸し時間が長い方が安定して剥けそうです。
白身の食感は、蒸し卵はふわっとやわらかく、口あたりがなめらか。ゆで卵は弾力が強めで、やや締まった食感になっていました。卵全体の味は、蒸し卵の方が、黄身がしっとり、甘みが引き立ち、全体的に旨味のあるまろやかな味わい。ゆで卵はしっかり固まっていますが、黄身にパサつきがあり、標準的な味わいです。
せいろで蒸すと白身がやわらかく黄身の濃厚な味わいになります。より卵の味を楽しみたいなら、ぜひせいろで卵を蒸してみて!
| 調理法 | 蒸し卵 | ゆで卵 |
|---|---|---|
| 白身の食感 | ぷるんとなめらか | やや硬く弾力がある |
| 黄身の食感 | しっとり感がある | 口にひっつくパサつき感 |
| 味の濃さ | 味が濃く甘みもある | あっさり |
| 殻の剥きやすさ | 普通 | 普通 |
せいろで卵を蒸してみて!
せいろで蒸すおすすめの食材のひとつが卵です。ゆで卵とは違い、せいろ蒸し卵は白身がやわらかく黄身の濃厚な味わいが特徴です。ゆでるのと蒸すのでは加熱方法が異なり、その違いが味や食感に表れます。せいろならではのじっくり旨みを引き出す調理法で、手軽においしい卵が作れます。ぜひ一度、ご家庭で試してみてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
ゆで卵の人気ランキング