ライター : とも

子育てフードライター

お弁当おかずに便利な「ゆで卵」

ゆで卵はいろんなアレンジができるので、お弁当おかずにおすすめです。白色と黄色の鮮やかな見た目と、ひと工夫するだけで味わいが変わる手軽さも人気の理由。

この記事でご紹介するレシピは半熟のものが多いのですが、傷みやすいため、お弁当には少し固めのゆで卵を使用しましょう。初めにご紹介する固ゆで卵のゆで時間を目安に、いろんなアレンジを楽しんでみてくださいね。子どもにも大人にも喜ばれるアイデアレシピが満載です!

1. 黄身が鮮やか。しっかり固ゆで卵

Photo by macaroni

調理時間:15分
いろいろなお料理にアレンジしやすい、固ゆで卵のレシピです。ゆで時間は沸騰してから12分が目安。お湯の量も気を付けましょう。お湯が少ないと火の通りにムラができてしまうため、卵がかぶるぐらいの量でゆでてくださいね。

ゆで上がったら、すぐに冷水にとると殻がむきやすくなり、黄身の色も鮮やかになりますよ。

2. 殻ごと漬ける。コンビニ風の塩味玉

Photo by a.jinja

調理事時間:15分 ※漬ける時間は含みません
ゆで卵を殻ごと塩水に漬けると、コンビニ風の味玉が作れます。コツは、卵が熱いうちに漬けること。半日~1日漬けておくと黄身まで塩味がしみて、お弁当にぴったりなひと品に。漬ける時間によって塩味の濃さを変えることができるので、お好みで調整してくださいね。

3. 旨みたっぷり。味噌漬け味玉

Photo by macaroni

調理時間:15分 ※漬け込む時間は含みません。
味噌×はちみつで作るこっくり味のタレに漬け込む味玉は、旨みたっぷり。ごま油も使うので、風味と香りがプラスされますよ。タレをしっかり混ぜ合わせてからゆで卵を漬け、全体になじませましょう。前日に作っておけば、翌朝ちょうど良い加減に仕上がるので、お弁当におすすめです。

4. 大人のお弁当に。ピリ辛味玉

Photo by macaroni

調理時間:15分 ※漬け込む時間は含みません。
豆板醤や一味唐辛子で作るピリ辛ダレがあとをひく、味玉のレシピです。辛いだけでなく、オイスターソースやめんつゆのコクも加わり、漬けただけとは思えないおいしさ。大人のお弁当に喜ばれるひと品ですよ。2~3日保存できるので、作り置きにおすすめです。

5. 香り豊か。ブラックペッパー味玉

Photo by macaroni

調理時間:20分 ※漬け込む時間は含みません。
ブラックペッパーとにんにくの香り豊かな味玉は、パンチの効いた味が格別です。ブラックペッパーは少し多めに入れるのがポイント。漬け込むときは、保存袋の空気をしっかり抜くと味がしみこみやすくなりますよ。

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