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ダイエット中に食べても良いケーキは?
食べてもOKなケーキ
- シフォンケーキ
- 柑橘類のケーキ
- 豆乳や豆腐のケーキ
- カップケーキ
- ミニサイズのケーキ
シフォンケーキは1人前で136kcalと、ケーキのなかでは低い種類といえます。また、オレンジといった柑橘類や、豆腐を使ったケーキは、ビタミンやたんぱく質などの栄養素も摂れるのでおすすめです。
カップケーキやミニサイズのケーキのように、小さいサイズにすることも食べ過ぎ対策につながるでしょう。(※10,11,12,13)
カップケーキやミニサイズのケーキのように、小さいサイズにすることも食べ過ぎ対策につながるでしょう。(※10,11,12,13)
ダイエット中に避けるべきケーキは?
避けるべきケーキ
- タルト系のケーキ
- 生クリームたっぷりのケーキ
- チョコレートケーキ
- ミルフィーユ
生地にタルトやパイを使ったものや、生クリームやチョコレートが主体のケーキは脂質が高くなりやすいです。摂取した脂質が余ると中性脂肪の蓄積につながるおそれもあるため、ダイエット中は特に気をつけたいですね。
どうしても食べたいときはサイズを小さくする、といった工夫ができると良いでしょう。(※5,6,13)
どうしても食べたいときはサイズを小さくする、といった工夫ができると良いでしょう。(※5,6,13)
ダイエット中のケーキの食べ方
ダイエット中のケーキの食べ方
- 夜は避けて明るいうちに食べる
- 空腹時に食べない
- よく噛んで食べる
- 温かい飲み物と一緒に摂る
夜は避けて明るいうちに食べる
ケーキを食べるときは、明るい時間帯に摂りましょう。夜遅く食べると太る仕組みがはたらくためです。体内には、脂肪の蓄積にかかわるBMAL1(ビーマルワン)というたんぱく質があります。このビーマルワンは、昼間ではほとんど作られず、深夜につれて増えるとされています。
そのため、ケーキを食べるときは、明るい時間帯に摂れると良いですね。(※14)
そのため、ケーキを食べるときは、明るい時間帯に摂れると良いですね。(※14)
空腹時に食べない
空腹時に、ケーキをはじめとした糖質が多いお菓子を食べてしまうと、脂肪の蓄積につながるおそれが。空腹状態は糖を取り込みやすいため、血糖値が上がりやすくなります。血糖値が急上昇することで、エネルギーに変換できずに余ったブドウ糖が、脂肪に変換されてしまうんです。
食事である程度血糖値が上がった状態でお菓子を取り入れるほうが、空腹時よりも血糖値の急上昇だけでなく、摂取量も抑えやすいと考えられています。(※15)
食事である程度血糖値が上がった状態でお菓子を取り入れるほうが、空腹時よりも血糖値の急上昇だけでなく、摂取量も抑えやすいと考えられています。(※15)
よく噛んで食べる
よく噛んで食べることで、はや食いを抑えて満足感が得やすくなります。食事をしたときに、満足感を得るまで20分以上かかるとされているため、はや食いによって食べ過ぎるおそれも。
また、よく噛んで食べると、少量でも満腹の感覚が脳に伝わりやすいことがわかっています。(※16,17)
また、よく噛んで食べると、少量でも満腹の感覚が脳に伝わりやすいことがわかっています。(※16,17)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。