Name: えのきは洗う？洗わない？おいしく食べる下ごしらえの方法とは
Cuisine: 日本

汚れが気になるときは、まずは濡らしたキッチンペーパーや布巾で拭きとります。強くこするとえのきが傷んでしまうため、やさしく扱ってくださいね。水にさらさない方法なので、風味や栄養が損なわれる心配がありません。簡単に落ちる汚れの場合は、サッと拭き取る程度にとどめておくのがよいでしょう。

さっと水につける

拭いて落ちない場合は、サッと水洗いします。ボウルに水を入れて、汚れている部分だけをサッと洗いましょう。ポイントは、全体に水をかけるのではなく汚れている部分だけにサッと水をかけて洗い流すこと。洗ったあとは、しっかり水気を拭き取ってくださいね。

きのこの賞味期限はどうやって判断する？種類別の目安や保存方法を解説！

食卓に並ぶ機会が多い「きのこ」。賞味期限がどれぐらいか知っていますか？パッケージを見ても分からない……という方も多いのではないでしょうか？この記事では、まいたけやえのきだけなど、きのこの種類別に賞味期限の目安や保存方法を解説します。上手に保存して無駄なく使い切りましょう！

えのきの基本の切り方

1. 根元2～3cmを切り落とし、半分に分ける

Photo by macaroni

切り取るのは、根元のおがくずと菌床がついている部分です。根元にギュッとしまった跡がついている場合があるため、そのくぼみで切り落としがちですが、おがくずや菌床がついている部分だけを切り落とします。

2. 調理法に合わせて切る

Photo by macaroni

汁物や炒め物に使用する場合は半分に、和え物にする場合は3等分に切ります。

えのきの人気副菜レシピランキングTOP10！みんなのおすすめ料理

安くて使い勝手のよいえのきは、あらゆる料理に役立つ万能食材。では数ある副菜レシピのなかで、みんなのおすすめはどれなのでしょう？人気調査をすべく、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施し、ランキングを作成しました。本記事ではTOP10の順位を発表します。

もう迷わない！えのきは洗わずに使おう

一般的に売られているえのきは、洗わずに使えます。洗わないほうがメリットが大きいので、汚れが気にならないときは洗わずに使うのがおすすめです。えのきは栄養も豊富で使い勝手もよく、クセのない味わいでどんな味付けにも合う万能さが魅力的。年間通して安定した価格で購入できるのもうれしいですね。

洗わずに切ってすぐに使えるので、下ごしらえも楽ちんです。今まで洗うか洗わないか迷っていた方は、安心して洗わずに活用してくださいね。

【参考文献】

※1 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版（八訂）」きのこ類/えのきたけ/生

※2 ビタミンB1｜栄養素カレッジ｜大塚製薬

※3 ビタミンB2｜栄養素カレッジ｜大塚製薬

※4 ナイアシン｜栄養素カレッジ｜大塚製薬

※5 暮らしのお役にたつ健康情報| 株式会社富士薬品

（2021/12/05参照）