おいしいしめじの選び方

選び方

  1. カサの色や開き具合を見る
  2. 軸や石突きの硬さを確認する
おいしいしめじを選ぶには、カサや軸、石突きをチェックすることが大切です。カサが開きすぎていると鮮度が落ちているおそれがあるため、適度にしまっているものを選びましょう。また、カサの色が濃いものは新鮮ですよ。

また、軸や石突きにしっかりとした適度な硬さやハリがあるものがおすすめ。全体的にやわらかいものは、鮮度が悪いことがあります。

しめじの栄養を活かす食べ方

おすすめの食べ方

  1. 油を使って炒める
  2. みそ汁やスープに加える
  3. カルシウムが豊富な食材と合わせる

油を使って炒める

ぶなしめじに豊富なビタミンDを効率よく摂るには、油を使って調理するのがおすすめ。ビタミンDは脂溶性で、油と合わせると吸収率がアップします。バターソテーのような炒め物にするほか、天ぷらや竜田揚げなどの唐揚げにしてみてはいかがでしょうか。(※7)

みそ汁やスープに加える

前述したように、ぶなしめじに含まれるビタミンB2やカリウムは水に溶ける性質があり、ゆでると量が減ってしまいます。これらの栄養を無駄なく摂るには、ゆで汁ごと摂取できる汁物にするのがポイント。みそ汁や中華スープの具材にしたり、ポタージュにしたりするとよいですよ。(※3,5,6)

カルシウムが豊富な食材と合わせる

大豆製品や乳製品に豊富なカルシウムは、しめじに含まれるビタミンDと組み合わせると効率よく吸収されます。いずれも丈夫な骨を作るのに欠かせない栄養素です。豆腐としめじを合わせて汁物にしたり、しめじをクリーム煮の具材にしたりして、おいしく栄養を摂ってみてくださいね。(※3,14)

しめじの栄養を効率よく摂れるレシピ5選

1. バルサミコ風きのこマリネ

Photo by macaroni

調理時間:10分(※冷蔵庫で冷やす時間は含みません。)

3種類のきのこを使う、食物繊維たっぷりのレシピです。ウスターソースと酢を合わせることで、バルサミコ酢のような酸味と甘みが味わえます。きのこがメインで低カロリーに仕上がるので、ダイエット中の方にもおすすめです。(※3)
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