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小麦粉以外でお菓子が作りたい!
こんにちは。macaroni 料理家のえもです!この記事では、みなさんの抱えるお悩みを少しでも解決すべく、お菓子作りの基本を写真付きで丁寧にお伝えします。
前回の記事では、お菓子作りにはやはり薄力粉が一番適しているとことがわかりました。しかし、最近はグルテンフリーも流行っていて、小麦粉以外でお菓子を作りたい人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はいろいろな粉類の特徴をお伝えしながら、小麦粉と同じようにお菓子を作ることができるのか、どのような違いが出るのかをご紹介します。
前回の記事はこちら▼
前回の記事では、お菓子作りにはやはり薄力粉が一番適しているとことがわかりました。しかし、最近はグルテンフリーも流行っていて、小麦粉以外でお菓子を作りたい人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はいろいろな粉類の特徴をお伝えしながら、小麦粉と同じようにお菓子を作ることができるのか、どのような違いが出るのかをご紹介します。
前回の記事はこちら▼
お菓子作りに使える粉類とは?
お菓子やパン作りに使われる粉は小麦粉だけではありません。小麦粉以外の粉といえば米粉、大豆粉、片栗粉、ライ麦粉……などたくさんの種類がありますよね。小麦粉と一緒に使うことで風味や食感が変わり、よりおいしく仕上がる粉もあります。今回はスーパーで手に入る粉を中心に、それぞれの性質を詳しく見ていきたいと思います。
米粉
米粉は米を製粉したもの。昔から団子や餅などの和菓子によく使われており、最近はパンやお菓子作りにもよく用いられます。米粉を使うことでもちもちとした食感や口どけの良いしっとり感を味わえますよ。米粉単体ではグルテンができませんが、「パン用米粉」と表示されているもののなかにはグルテンを添加したものがあるので、アレルギーを持つ方は注意が必要です。
大豆粉
大豆粉は生の大豆を粉末状に挽いた粉。原料が同じきな粉は大豆を一度煎ってから粉末状に挽いています。植物性タンパク質をはじめ、イソフラボンやビタミン類など栄養価が豊富なので、健康思考の方やダイエット中の方におすすめです。ただし、生の大豆を加工したものなので、必ず加熱調理してから食べましょう。
おからパウダー
おからパウダーは豆乳を絞ったあとに残る「おから」を乾燥させて粉末状にしたものです。食物繊維がとても豊富でスプーン1杯(約3g)で、繊維質の量はレタス1/2個分ともいわれています。カロリー・糖質が低く、腹持ちが良いので、食べ過ぎが気になるときや、満足感を高めたい場合におすすめです。ヨーグルトにスプーン1杯加えて食べるだけでもGOOD!
片栗粉
片栗粉はユリ科のカタクリという植物からとれるでんぷんを粉末状にしたものですが、現在はじゃがいもを原料としているものが一般的です。料理に適したでんぷんですが、透明な仕上がりになるので、みたらしなどのとろみ付けに使うのもおすすめ。また、パンケーキやクッキーなどで使われる小麦粉の一部を片栗粉に置き換えると、サクッと軽い食感に仕上げることができます。
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