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マドレーヌのレシピ
調理時間
30分
*生地を休ませる時間、冷ます時間は含みません
材料がシンプルで、混ぜて焼くだけで簡単に作れるマドレーヌ。コツを押さえると、ぷっくりおへそが膨らんできれいな形に仕上がります。レシピではマドレーヌシェル型を使いますが、紙の型やベーキングカップを使ってもOK。お菓子作り初心者の方でも、作りやすいですよ。
マドレーヌ作りのQ&A
- ベーキングパウダーはなくても作れる?:作れる。膨らまないので、しっとりどっしりとした重めの仕上がりになる。卵の気泡がつぶれないうちに、生地を作ったらすぐに焼く
- 有塩バターでも作れる?:作ることは可能。風味が少し変わり、少し塩味が強い味わいになる
- バニラオイルを入れる場合はどうする?:溶かしバターを入れるタイミングで加える。分量は少量(数滴)でよい
- 焼いたらすぐに食べられる?:すぐに食べられるが、食べごろは1日置いてから。バターが全体になじんで、生地が落ち着く。焼きたては表面のカリッとした食感が味わえる
- 保存方法と保存期間は?:密閉容器に入れて、常温で3~4日保存できる。冷凍保存の場合は1個ずつラップに包み、保存袋に入れる。2~3週間が目安
- 生地が膨らまずにおへそができない原因は?:ベーキングパウダーのガスが抜けるときにおへそができるので、ベーキングパウダーを加える。生地を作ったら、少し休ませてから焼く。すぐ焼くと、ベーキングパウダーの膨らむ力が弱くなる
- はちみつや粉砂糖を使うとどうなる?:砂糖の一部をはちみつに変えると、生地がしっとりと仕上がる。砂糖の代わりに粉砂糖で作ると、仕上がりが軽くなる
材料(シェル型9個分)
下準備
・型に溶かしバター(分量外・適量)を薄く塗り、強力粉(分量外)をふって余分な粉を落とす
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるう
・バターは湯せんまたは電子レンジで溶かす
・生地を休ませるときに、オーブンを170℃に温めはじめる
作り方
1.生地を作る
Photo by Raico
ボウルに卵を入れてほぐし、砂糖を加えて泡立て器ですり混ぜます。
Photo by Raico
ふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーを加え、泡立て器でさっくりと混ぜ合わせます。
Photo by Raico
溶かしバターを加えて、静かに混ぜ合わせます。ラップをかけて、冷蔵庫で1時間ほど休ませます。
2.型に流してオーブンで焼く
Photo by Raico
スプーンで生地をすくい、型の7分目ほどまで流し入れます。型ごと2㎝ほど持ち上げ、落として空気を抜きます。
Photo by Raico
170℃のオーブンで15~18分焼きます。全体がきつね色にこんがりと色付いたらOK。すぐに型から外して、網の上にのせて冷ましたらできあがりです。
シンプルな材料でOK!マドレーヌを作ってみよう
バターの風味と素朴なおいしさが楽しめるマドレーヌ。材料を混ぜて焼くだけなので、家庭でも作りやすいお菓子です。ポイントを押さえておけば、お菓子作り初心者でも失敗しにくいでしょう。
ご紹介したレシピは、シンプルな材料のみで作れます。洋酒やバニラオイルなどを加えて風味を付けたり、ココアパウダーや抹茶をプラスしたりと、アレンジしてもOK。普段のおやつやプレゼントに、ぜひマドレーヌを手作りしてみてくださいね。
ご紹介したレシピは、シンプルな材料のみで作れます。洋酒やバニラオイルなどを加えて風味を付けたり、ココアパウダーや抹茶をプラスしたりと、アレンジしてもOK。普段のおやつやプレゼントに、ぜひマドレーヌを手作りしてみてくださいね。
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