ローソン

・ふわっとしたコッペ(いちごジャム&マーガリン)
エネルギー量(カロリー)……496kcal
糖質量……69.4g

・ふわっとしたコッペ(つぶあん&マーガリン)
エネルギー量(カロリー)……527kcal
糖質量……70.5g

・もっちコッペ(つぶつぶピーナッツ)
エネルギー量(カロリー)……441kcal
糖質量……47.9g
惣菜パンよりも、菓子パンのほうがカロリーが高い傾向にあります。菓子パンのなかでも、マーガリンが挟んでいるものは脂質の割合が多くなるため、カロリーが高くなりがちです。商品によって違いがあるため、パッケージの栄養成分表示をチェックしてみてくださいね。
※糖質量表記がないものは炭水化物量を記載しています。

コッペパンのカロリーをオフする方法

ヘルシーな具材を挟む

コッペパンにはコロッケやメンチカツなどがよく合いますが、揚げ物を挟むとどうしてもカロリーが高くなってしまいます。麺類を挟むのも、炭水化物が重なってしまうのでダイエット中にはおすすめしません。

ハム、ゆで卵、サーモン、ツナといったノンフライの食材を挟むのが良いでしょう。食べ応えをアップさせるには、ヘルシーな野菜を合わせると良いですよ。レタスやキャベツといった葉物野菜のほかに、アボカド、トマト、キュウリといった野菜も挟みやすいので取り入れやすいです。

調味料や脂質に注意

コッペパンサンドを手作りする場合、総菜パンならマヨネーズやオイルドレッシング、菓子パンならバターやマーガリンの塗りすぎに注意しましょう。

マヨネーズはカロリーハーフのものを使用したり、マスタードやスパイスをうまく活用したりして高カロリー調味料の使用量を控えめに。ジャムやクリームなどの甘味を使用するときは、脂質の多いバター・マーガリンは使用しない、薄めに伸ばすといった工夫することで大幅なカロリーカットができますよ。

ダイエット中にコッペパンを食べるポイント

野菜から食べる

コッペパンを食べるときは、付け合わせにサラダを用意して、まずはサラダから食べるように意識すると良いですよ。

小麦粉を主原料とするパンは、血糖値が上昇しやすい食べ物です。血糖値が急激に上昇すると、脂肪の分解を抑える作用のあるインスリンが多く分泌され、糖分が脂肪としてため込まれやすくなります。食物繊維を多く含む野菜から食べることで、消化吸収が穏やかになり、急速な血糖値の上昇を抑えられます。(※8,9)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ